6月4日(日)韓国大会当日
2017Kyokushin
All Korea Dream Cup
準優勝 遠藤 啓峰
優 勝 米山 幸汰
長谷川範士、中国のゴン師範、優勝した陳 春康選手と
言われた時間に会場入りした時には選手がみんな壇上に整列していて慌てて着替え、体重測ってゼッケン貼って…ドタバタした上にトーナメント表がハングル文字で全く読めず、自分がどこに入っていて何試合目かも解らないという中で始まった試合…ミットもないので、シャドーとマススパーでアップを終えた選手の緒戦は、日本の試合会場とは違う独特な雰囲気と勝たねばならないプレッシャーでガチガチだった。
大会主催の申 師範と
延長接戦になった準々決勝の韓国選手と林 悠樹
言われた時間に会場入りした時には選手がみんな壇上に整列していて慌てて着替え、体重測ってゼッケン貼って…ドタバタした上にトーナメント表がハングル文字で全く読めず、自分がどこに入っていて何試合目かも解らないという中で始まった試合…ミットもないので、シャドーとマススパーでアップを終えた選手の緒戦は、日本の試合会場とは違う独特な雰囲気と勝たねばならないプレッシャーでガチガチだった。
完全アウェイの中でも、中国のゴン師範、陳選手がセコンドについてくれてとても有難く心強かった。
また、昨日お世話になった韓国のテツ選手や道場生も応援してくれて嬉しかった。
その陳選手とは林 悠樹が準決勝で当たり、決勝で遠藤 啓峰が対戦した。
力及ばず敗れたが、先に繋がる内容だった。
後から聞いた話しだが、勝ち上がる度に韓国の人達がアイシングの氷や水など差し入れてくれたそうだ。
遠藤と対戦した選手が決勝でセコンドについて応援してくれたり、字が読めない、話せなない我々にスタッフの人達が親切な応対をしてくれた。
いろいろ言われる日韓関係だが、こと空手では皆さんの温かい気持ちが時が経つほどに感じられた。
申 師範始め、呉先生、韓国支部の人達に敬意と感謝を申し上げます。