今日は町田小山道場の稽古。
1部は最近入会した子供達が多く出席。
吉見親子が指導補助に来てくれた。
白帯の子供達は茶帯のお姉ちゃんに興味津々。
2人のおかげで20名以上いる幼児相手もいつもより楽だった。
すべてのクラス指導を終えて、一度帰宅。
そしてみなみ野にある「やきとり扇屋」へ。
今日の主役は壮年部ファイターのみんなである。
今年は壮年部が熱い!2月の関東大会に5名出場し、2名入賞、4月の東日本大会では4名出場、2名優勝、1名準優勝、飛翔大会では1名優勝、1名入賞、埼玉県大会1名出場を果たした。
その祝勝会と試合に挑戦したシニア世代の慰労会を行なった。
いろいろ忙しい人達13名が参加して楽しい会になった。
ちなみにこの店は、志優会を立ち上げた年に忘年会をやった場所。今でこそ忘年会(メモリアルパーティー)に250名ぐらいが参加するが、あの頃は人数も少なくて、自分自身、空手だけでは食えず、バイトしながら明日への不安を抱えて生きていた時代。
そんな時に忘年会ぐらい明るく楽しくやろう、と思って呼びかけた。
ウチの忘年会は忘れない年の会。良くも悪くも忘れずに前に進もう!というのがコンセプトにある。
だからここは言わば原点回帰の場所なのだ。
乾杯の後は1人ずつ紹介(全員同じ道場なのだが出席クラスが違うため、改まって話すのは初めてに近い者同士もいる)
事前に書いてもらった質問シートに添っていろいろなエピソードなども発表し、中でも一番盛り上がったのが、過去の自分写真品評会。
出席者のほとんどが40、50代なのでその「若かりし頃」は衝撃的(^^;;
写真だけ見せられても、誰だかわからない(^^;;
今とは想像もつかない可愛らしさ…
あの頃から時を超えた「お年の召し方(^^;;」は
積み重ねた「時」の重みと人生の深みそのもの…
いや~、実に深い!
みんな苦労して来たね~(^^;;
中には大爆笑ものの半裸写真(見せたいけど見せられない)もあった。
空手という一つの縁があって集まって来た皆さん。
壮年の皆さんが、ここまで熱く、空手に向き合ってくれて本当に嬉しく思う。