第1回兵庫県大会に参加するために神戸に遠征。

ウチからも伊藤兄弟が出場。

西岡道場にスタッフに混ざって自主的にお手伝い
えらいぞ!

お父さんも
お母さんも
頑張って手伝ったので西岡師範からサプライズが


そして

ウチからも伊藤兄弟が出場。
タクマとタイセイは以前にお父さんの転勤で神戸に引越して西岡道場に移籍。
そして昨年、東京に戻って来た。
今年は遠征する形になり、西岡道場の皆さんと久しぶりの対面。
試合は兄のタクマは3位決定戦で敗れ、惜しくも入賞ならず。
タイセイは…
彼の試合で自分は主審をやっていたのだが、本戦で相手に二本、タイセイに一本上がり、後は引き分け…
自分は相手の旗を支持して3対1で相手の勝ち。
自分が引き分けにしていたら延長だった。
非情な宣告だったかもしれない。
タイセイが今日のために小さな身体で必死に稽古して来たのを見て来ている。
動きは決して引けを取っていなかった。
しかし…
タイセイは運動量こそあるものの、パンチが外から抜けていて、的確な有効打を入れていたのは相手選手だった。
相手だって必死に稽古して来たはずで、ここで私情を挟んではいけない。
東京から遠征して来て「酷」なのかも知れないが、勝負にそれは関係ない。
審判は情を挟まず中立でなければならない。
タイセイは悔し涙に暮れていた…
落ち着いた頃、何で相手の勝ちにしたのか、相手選手との差は何だったのか、これからの課題を話して「次につなげるために、また頑張ろうな!」と励ました。
素直に頷くタイセイ。
こんな素直で一生懸命頑張る子のために、自分の指導もしっかり省みて、彼の実力を上げるために全力でサポートしようと思った。
関西勢は打ち合い、メンタルが強いし、スタミナもある。流派を越えていい選手がたくさんいた。
全日本クラスも多く出ていて、レベルも高かったと思う。
今、ウチの選手で、組手が小さくまとまっている数人の選手達は関西勢の中で揉まれた方が良いと思ったぐらいだ。
大会を主催した西岡師範、西岡道場の皆さん、
ありがとうございました。





大会打ち上げのレセプションに家族を招待!


神戸牛のステーキ、ウナギの蒲焼き、寿司、サラダ、惣菜、カレー、デザートが食べ放題。
普通の食べ放題とは質も量もケタ違い。
うまかった~(^^)
世界総極真 長谷川代表との記念写真
緊張気味な2人
