全日本と名は付いているものの、海外から多数の選手が出場してその様相は来年の世界大会を彷彿させる。

選手達にとってもワールドクラスの実力を計れる
大会となった。

昨年、怪物のような強さを見せつけたニマ・フィジィ選手が怪我で欠場となったものの、他の怪物達は確実に勝ち上がる。

中でも、数々の全日本大会で実績を残している渡部選手と優勝候補の一角でイランの強豪選手を打ち破った大石道場の宇田選手が大健闘のベスト8。まだ高校2年生なので今後が楽しみ。

決勝は昨年の覇者、纐纈選手と中国のチェン・チュンカン選手の間で争われた。
無表情で相手を壊しに行くチェン・チュンカン選手が纐纈選手のボディへの攻撃で痛そうな顔をしたのを初めて見た。

昨年に続き、纐纈選手が優勝した(全日本6回目の優勝)
おめでとうございます!
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終わってみれば世界10ヶ国から2日間で述べ人数1000人以上の大会。

このような素晴らしい大会を開催して頂いた大石副代表、大石道場スタッフの皆様には厚く感謝致します。