朝8時30分、開場と共にバタバタしてしまった。(出来るだけ前日に準備を終えておくつもりだったが…)

大会役員や審判席を80席作っていたが、後から2席追加し、席札も用意しきれなかった部分は反省点。

慌ただしい中で役員、来賓の方々をお迎えする。

8時45分、審判ミーティング。
70名近い審判がいたので後ろは聞こえにくかったようなので次回は拡声器が必要。

開会式は9時20分。
心配していた入場行進も思ったよりスムーズにできた。

大会役員の皆様から温かいご挨拶を頂きました。

世界総極真国内師範、道場代表者が壇上に紹介されて長谷川代表の挨拶、大石副代表の挨拶、そして自分の挨拶を行なった。

それから選手宣誓、ルール説明と続き、最後に昇段セレモニーで奥田師範と自分が長谷川代表、大石副代表から帯と認定状を頂いた。
感無量だった。

実はこのセレモニーの話しを聞いたのは前日設営が終わって食事のときだった。
ご配慮頂きましてありがとうございました。

開会式もハプニングなく終わり、ホッとしたのも束の間、当日欠席となった審判達の穴埋めを試合までに行わないといけない…
いくつものコートにまたがっていたので審判チームの主審にもお願いして再編成をした。


予定時間を過ぎて午前の試合開始。
午前は初級の試合。本来なら上級も混ぜて行いたかったのだが、そうなるとウォーミングアップのスペースの問題、表彰式は大量の賞状になるので筆耕が追いつかない、表彰する時間が相当長くなる、などを考えて分けることにした。


進行状況を見て一時はかなり遅くなってしまうのでは?と思ったほど進み具合が遅かった。
スタッフにそのこのことを話し、各コートの試合をまわって見た。
うちの選手たちは初めて出場する人達が多く、指導的立場の人間は皆、運営か審判に入っていたのでセコンドやアドバイスなどは中学、高校生たちに任せた。(自分の試合をかかえながら良くやってくれました)

いつも何気なく参戦している大会では、主催道場の選手たちはみんなこのような状況の中でやっている…主催してみて見方が変わりました。

午前の部が何とか12時半過ぎに終わり、お昼休憩が取れて良かった。

午後からの試合も順調に進行していたが、やはりミスが出てしまった。Bコートで勝敗に関わるミスで訂正したが該当選手、保護者、道場の先生にはしなくても良い心配、ご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。スタッフは教訓にして来年につなげましょう。


上級の試合ということもあり、ハイレベルな試合も多く見られた。


最終的に5時過ぎには試合が終わり、表彰式、閉会式が終わったのは6時頃。

結果的に予定通りに終えることが出来たのだが、
「何とか終わったなぁ」というのが実感。

その後に協力して頂いた方々への感謝の気持ちが湧いてきた。


普段気にしていないことでも、主催してみて見方、考え方が変わった部分もある。


今大会でお世話になった多くの方々に深く感謝致します。