午後2時からの稽古は纐纈選手のチャンピオンテクニック講座になった。
強弱をつけた効かせるためのパンチ、呼吸に合わせてひと呼吸で数発打ったり、下段を効率良く当てるための散らし技など 随所にポイントを自らの英語で説明していた。
(長谷川道場に修行しに来ていた外国人とのコミュニケーションで鍛えたそうだ)
自分もノルウェーの黒帯とペアを組み、言葉の壁は感じつつもボディトークで何とかなった。
外人(と言ってもここでは自分ら日本人が外人なんだけど)はとても一生懸命技術を自分のものにしようと熱心に稽古していた。(隣りの国のフィンランドや遠く1800キロの道のりを車で来たロシアなど)
近くでいつも空手ができるということは幸せなことだ。