6月8日(日)は昇級審査会を実施した。


5ヶ所の道場から受審者が集まるので3部に分けておこなった。


1部は幼年と低学年の白帯。いつもと違う場所で 知らない人達が大勢いる中でやらなければならないのでどの子供にも緊張感ありあり…


序盤はなんとかこなして行くものの、型では手足反対、逆向きに行ってしまう子も…(稽古では出来ていたのに(^_^;)


幼年の子供達は気合いも大きくハキハキと返事が出来ていた。


2部は小学生の初級

一番人数が多かったのだが挨拶、返事、気合いが小さく注意される子供達が多かった。
(日頃からきっちり指導しなくてはいけない)


3部は小学生中上級者と一般・壮年部


中には試合に出ている人達もいて、そつなくこなす人、逆に体力的にいっぱいいっぱいの人もいたが、日頃顔を合わせることのない世代や道場が違う人の動きを見て、感化された道場生も多かったと思う。


審査会を進行する役は世代交代を果たし、茶帯が中心になっておこなった。(今まで進行していた黒帯は補佐役、採点にまわった)


今回は平均的には出来ても抜きん出ていた道場生がいなかった。(一人だけいたかな)


帯が上になるほど、厳しく、しんどくなるので少しずつ意識改革をして行こうと思う。