4月26日(土)27日(日)の2日間、毎年恒例の静岡へ遠征。
この大会はウチの年間目標としている大会である。


2日間で延べ人数1100名を超える選手が出場。


26日は全日本型選手権大会、27日は第45回全日本空手道選手権大会(一般)第5回東日本空手道選手権大会(少年~高校生、男女シニア)が行われた。


今大会にはロシア、イラン、オーストラリア、カナダ、中国、ジンバブエから国を代表して師範、選手達が来日。国際色豊かな大会になった。


これだけの大会を開催、運営することは並大抵の労力では出来ないであろうことは容易に推察できる。


いつも感心するのが、予定時間よりもかなり早く終わる運営の早さ。
大石道場の運営能力の高さを実感。


初日の型大会では八王子道場の八木指導員がマスターズ部門で第3位入賞。

自分は残念ながら他のコートで審判だったので結局試合を見れず終い…

初日が終わった。
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(画像が良くなくて残念)

この日は大山総裁が逝去されてちょうど20年。仕事中に電話で訃報を聞いて愕然としたことが昨日のように思い出される。

20年後の今は大山総裁を知らない選手も多い。しかし、この日は大会関係者、選手(シニア世代)、観客など、当時を知る人達は大山総裁のことを想い、極真魂を胸に臨んでいたことだろう。
当時を知らない若い選手達も師範から教えを受け継いで戦っていたことだろう。