合宿三日目も朝から稽古

昨日の復習をして、4月の全日本大会に出場する一般選手の総当たり組手。

合間に長谷川最高師範から選手にアドバイス。

我々指導者には選手の癖を見抜き、どこをどう責めたら良いかを考え的確な指示ができるように、と課題が与えられた。


鍛眼…(難しい)

でも頑張ろう。

日々の稽古で、試合で実践して指導者としても向上して行きたいと思う。

それから高校生のグループ。ウチは4名いたのでいつもの同門対決もあったが仲のいい4人も組手は遠慮しないでいつもやっている。
他の道場の選手達と手合わせできたことは力を計れるだけでなく、相手の良いところを吸収できるいい機会になった。


中学生グループは学年、帯、体重、男女関係なくやったので小柄な子は大変だったと思う。
他の道場生で小さいが左右の回り込みが速く、懐に飛び込んで打ち合う気の強さを持ったいい選手がいた。


みんな3日間の稽古でどのぐらい吸収出来ただろうか?

すぐに身につかない技術もあろうが、それよりも空手に対する取り組み方を変え、極真にすべてをかけて来た長谷川最高師範の熱い訓話を聞いたその想いを継承して行って欲しいと思う。
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