大会の方はと言うと、関東では馴染みのない道場、他流派がほとんどで、この地域まで遠征しないと対戦出来ない選手達がいる。
それが遠征の醍醐味とも言える。
審判に入っていろんな選手の試合を見て改めて日本は広いなと思った。
ウチの吉見アキは緒戦は延長で辛勝するも、決勝戦では昨年3度対戦して3度敗れている大阪の黒帯の子に四度目の敗戦。
自分の前に立ちはだかる壁のような存在がいるからこそ、追い付き追い越そうと努力ができる。
リーグ戦なので表彰は優勝者だけ。
しかし、東京から遠い四国に遠征し、結果は残らないかもしれないが、自分を成長させる課題や新たなモチベーションが見つかったと思う。
この経験を無駄にさせない…また頑張ろう!