2024年度バージョンの相馬眼リストを手にされた方で気づかれた方も
おられると思いますが、評点の分布が例年と少し変わっていると思います。

具体的には点数の分布を少し底上げしました。(評価項目は変更しておりません)

底上げが主目的ではございません。


理由は、私は馬体を評価する際、バランスや背中を特に重視するのですが、
そこをあまりにも気にするため、若駒で成長力のある名馬を見逃しておりました。

なので、少々傾いていても、バランスや背中を5点満点にする馬を増やし、他の部分で加点/減点しております。

また、中の上位以下の馬でも細かく見ておりましたが、そんなことに時間を使わずに、
良駒を見逃していないかに時間を使うようにしました。

結果的に、中の上位以下(前年87点以下)は例年より1点ほど点数が上がった馬もおりますので、
ご注意ください!


止まることなく、注意深く気付きを得、相馬眼をブラッシュアップしてまいりますので、
今後とも引き続き、よろしくお願い申し上げます。