レッドマグナスのレース後の藤原氏のコメントが出ました。
藤原調教師「叩いてでもハナに行ってほしいと伝えていましたが、不利な体勢からもどうにかハナへ。道中は絡まれずに自分のペースでは運べたものの、物見をしてフワフワ、フラフラしていたように全く真面目に走っていませんでした。その中で3着に踏みとどまったことは評価しますが、まだまだ気持ちが幼いですね。それならブリンカーなど馬具で補えばと思うかもしれませんが、まだ若い馬相手にあれもこれも求めると戸惑ってしまうでしょうし、この馬の場合は逆に後ろ向きに働いてしまいそうな雰囲気を持っているので、しばらくは調教を重ね、レースを経験することで気持ちを前に向けていければと考えています。この後続戦するか放牧に出すかについては馬の状態を見てから決めさせていただきます」
なるほど、納得しました。
素人目から見ても、まだ馬が幼く、まじめに走っていないのがわかります。
なので、積極的に競馬をしてくださる岡田騎手に依頼されたのですね。
中央の騎手などでは馬任せにする部分が多そうなので、初戦のような感じになるのでしょう。
ブリンカーについてもそういうことなのですね。
素人目に次はブリンカーかなとも思ってましたが、まだ、若駒には早いようです。
いずれにせよ、まだ勝ち上がる望みがある馬だから色々と考えてくださっている
ようです。
馬の調教はプロの方々にお任せして、今後のレッドマグナスの成長に
期待したいところです。
今勝ち上がっても上で通用しそうにないので、しばらくは地力をつけていきましょう!
最後に差し替えそうとしましたので、精神的にも全くダメな馬ではないと思います^^
本日の天皇賞。
レッドマグナス繋がりで、シャフリヤールを応援したいと思います。
3歳の時期は、なんであの華奢な体で、あんなに強いのやと見てましたが、
藤原氏によれば、だいぶ馬がしっかりしてきて逞しくなったとのこと。
昨年のジャパンカップでは、3着に負けはしたものの、スムーズなら
コントレイルともっと際どい勝負になってたかと思います。
おかげさまで馬券は取れましたが、今年のメンバーが3冠馬より強いとも思えない。
1人気、2人気馬はまだG1すら取ってないですからね。
2000mの距離がどうかですが、前が飛ばしてくれたら、
最後の直線突っ込んでくるかと思います^^