私の馬体評価は、現状のままの姿で評価することが基本となっています。
成長するであろう姿は想像できても、そんなものあてになりませんものね。
それは良いのですが、今の方法だと、1か所でも気になるところがあると、
他の良いところを見逃す危険性があります。
良い例が本日の新馬戦でありました。
7/30 札幌5R パーシーズベスト20(シルク) 4着 77点
7/30 新潟5R ヤンキーローズ21(サンデー) 1着 80点
パストフォリア20(サンデー) 4着 76点
ダンスアミーガ20(社台) 6着 81点
新馬戦なので着順はどうでも良いのですが、
ミスったと思ったのは、強い勝ち方をした
リバティアイランド(ヤンキーローズ20)を80点にとどめたことですね。
あの勝ち方は、80点馬ではないです。
過去のリストを確認しますと、やはり首で点数を落としてますね。
写真を確認すると、首がまだ幼く、そのため、点数を下げています。
それだけなら良いのですが、素晴らしい首元やキ甲、脚元の点数を上げていない(上げられない)
リストを手にしていただいた方はわかると思いますが、
私の点数法では、ある部位は7点で、ある部位は10点というつけ方は絶対にしていないです。
そういった場合は、何かが見えていないのだと判断し、他の良い部位の点数も
悪い部位の点数に引きずられる形になってました。
答えがでましたね^^
成長力など、あてにならない要素など点数に加味する必要はない
要は各部位を見たままで評価すればよい
一つまた進化いたしました^^