風の行方

風の行方

~ゆるゆると遊び亥♀~
海から生まれていつか空へ

↓ 今春芽が出たコキア4本。大きさがちがう。

 

オリンピックに選出された19歳の女子体操選手が、未成年の喫煙・飲酒、強化場所,での行為が公になり資格をはく奪された。

 

何だか可哀想、、というのが印象だった。未成年の喫煙、というのは、我が息子ふたりにもあてはまった。

 

ひとりは学校近くの公園で数人で喫煙していて、学校に通報され、親が呼び出され謝った。

もうひとりは自宅の自室で吸っていた。

ほかのきょうだいが「大変だ、お兄ちゃんタバコを吸ってるよ」と私に言いに来た。

 

父親は一日3箱吸っていた。80歳過ぎて禁煙したが。

息子3人は大部屋に下壁だけ仕切って使っていた。上の方からプカプカ煙が回っていた。換気扇を付けた。火の用心だけ言った。

5歳頭に4人の子育ては、ほんとうに大変だったが、楽しかった。私が子どもたちを怒っている声を、カセットに録音されたこともあった。みんな小学生の頃。⁈こんなひどいの?と自分のヒステリックな声に(◎_◎;)。

 

社会人になった息子たちは禁煙した。一人は外国へ出張して、その厳しさを知って。もう一人は結婚し家庭を持ってから。

もう一人は全く吸わない。

 

オリンピックは公費で応援されてるから、厳しいのは当然という声があった。ルールを守ろうと。

国会議員も公費で賄われているけれど、厳しく対処されない。

 

今、議員10年経験の堀井氏が、お金の使い方で違反してるから、略式起訴されそうだ。

夫によると、大物議員は忖度されて逃げ切れるけれど、10年くらい、というのは捕まえやすいとか。

 

都庁幹部の多数の三井不動産への天下りが、新聞テレビで報道されないのに、NYタイムズには、載っている。

都知事認可の三井不動産のいくつかの事業に、多額の投資をしている某大新聞社複数は、報道しない。NYタイムズでは名指しで公表されているが。日本の新聞社はテレビ局を系列化している。

 

これだから日本のジャーナリズムは先進国では最低なのね、というと、夫は

 

「日本の自営業者も多くは二重帳簿をしていると聞く。弱いサラリーマンから税金をとって、選挙の前にお金をばらまけば喜ぶ国民性を育んでるからなぁ」

 

こういうことはこれまでの既成事実。

大放送局に就職した夫の知人夫婦と3組6人で中年の頃食事した時、ご主人は話していた。

「結婚以来、給料は全部妻に渡しているのが自慢」

えっ?意味が分からなかった。

「小遣いは交際費を当ててる」(勤務先のらしい)

するとその妻も笑顔で続けた。

「私は毎月一度渋谷へ行って、主人におごってもらっているの」

 

割り勘で会食はすませたが、清貧と言われる職業の我が家で、やり繰りしていた私には忘れられないご夫婦だった。

 

「カッコいい大人になりましょう」と石丸は選挙中マイクで語っていた。

カッコいい大人になれなくても、先に逝くものは後を濁さない矜持をもちたい。

 

石丸伸二だって、バックがないからバッシングされてる。揚げ足取りのような扱いもある。

今回の件で、私は地上波はあまり見なくなった。衛星放送は面白いから見る。

 

我々が生きている間は変わらないだろうと夫は云うけれど、私は変わる兆しは見えてきた、と、信じたい。

 

↓ 今朝のブランチ。中華三昧が値上がりしてひとつ150円を超える。5袋入りのマルちゃん正麺にした。

 

 

 

 

 

↓ 小さな花

 

 

年ごとに、小さな花に目が行く。

とても親近感がわく。「こんなところに!」と、コンクリートの割れ目から芽吹いている小さな花の、薄い中間色も心地よい。

 

昨日は私が外せない用があり、夫の眼科への付き添いを、隣町の三男が代わってくれた。夫の苦手な眼球への注射。加齢性黄斑変性症。この注射は白内障に次いで多いのもビックリ。

 

車での送迎はあっという間だったらしい。

「あの子はわざわざ休んだのだろうか」と繰り返す。大丈夫よ、都合を聞いたら休みの日だったから、と話したけれど、父親のために休んだ、と話した方が良かった?

 

車の中で

「人生のピークはいつだった?」

と息子から聞かれたそうだ。

面白くなったのは50代、60代。仕事が広がった。30代、40代は自分の本業をひたすら夢中でやってた」と答えたそうだ。

そうか、オレも、これからなんだ、、。

40半ばに差し掛かる三男は呟いていたそうだ。

 

小四と中一の孫にと、新しいお札を封筒に入れてお礼に渡した。北里柴三郎と表書きをした。

夜、二人の男の孫から、「新札うれしい、ありがとう」の動画が届いた。まだ見たことがなかったらしい。

動画を繰り返し見ている。

 

この子たちの未来が明るくなることを願う。

爺ちゃんは、中学校の教育水準が上がらなくちゃ、という。国民の民度が上がらないと、と。

石丸伸二「国民の意識がだだ下がり」とメディアにいっているが、メディアはわかっていないだろうとも。

 

歳をとると、少しずつ頭が回らなくなってくる。身体も鈍くなる。暑さ寒さに鈍感になるのは感じている。

暑くてエアコンをつけるのではなくて、温度計を確認してつけている。体感より数字の方を頼っている。

↓ 今朝のブランチ 冷やし中華

 

朝ドラ「虎に翼」を見ていた。

寅子はきょうから新潟の三条市に転勤になった。

三条市?あまりなじみがないけれど、どの辺りかと想像していたら夫が起きてきた。

 

三条は何線?と聞くと、

「う~ん、どこだろう?羽越線かなぁ、、」

「えっ?いま、新妻線って言った?」

「お前を見ていて新妻なんて言葉は浮かばないよ。頭大丈夫?」

「わたしも変だと思ったの、でも、そう聞こえたのよね」

夫は地図を持ってきた。「弥彦線」らしい。

ついでに

「ここは3条ではなくて8畳だ」

ま、茶の間はたしかに8畳だけど、こういうシャレはすぐ出てくる。83歳、時々頭の中が行ったり来たりするけれど。

 

↓ 今朝の夕顔。退職する時、上司からいただいた種。夕顔を見るとその方を思い出す。

 

朝ドラの後、羽鳥モーニングショーを見た。

なんと30分以上昨日のトランプの銃撃事件を報じている。

「随分長くアメリカの報道をしている」

「そりゃそうだ、アメリカが風邪をひいているから日本はクシャミをしなければならない」

「それにしても40分超え、長すぎる」

「風邪が重症なんだろ」

 

続いて石丸伸二の選挙後の話。

「石丸伸二は将来は引退が目標、と言ってるけれど、政治から引くみたい」

「その人がいなくなっても後が続くようにするのが大事なんだ。」

「そっか、世襲なんて恥ずかしいわね」

「そうだよ、田舎もんだ。先進国じゃないよ、日本は」

 

もうひとつ書きたい会話があったのに、忘れてしまった。これが私の限界。🤣😅😢

詐欺にあわないよう、心しないと。

 

思い出せないから夫のブランチを作ろう。

とろろそばに庭で採れた寺島なすを焼こう。

 

↓ 今朝のブランチ

 

 

↓ 海外に住む方のブログで知った本。図書館にないのでネットで買った。

 

 

読み始めて日が浅いが、落ち着いて読める。子どものアトピーで対症療法に疑問を持ち、少しずつ伝統療法、代替療法といわれる方面に、興味と実践を始めたのは40代半ば頃から。

 

選挙が終わって、↑本が届いてようやく活字に目を向けられるようになった。

やはり活字人間で、動画はなんか疲れる。

 

動画を見るようになったのは、安倍元総理の逝去後から。

統一教会というのを知って、初めて知る諸々に、恐々だったけれど、孫たちは我が家に来ると私のパソコンを開けて動画を見ていた。

 

いい加減な情報と子どものおもちゃ、という見方が、統一教会を知ってから変わった。

 

きょうは雨が降らなさそう。

夫と柴又の菩提寺へ行って、8月のお施餓鬼の申し込みをする予定。

夫はその後ご飯を食べよう、金町の図書館へ行こう、という。きょうはブランチを作らなくていい😊

そだね~ 私はお昼は食べないからケーキ屋がいいのだけれど。

 

11.19発のバスで行こうというから、なんで?もう少し早く行きましょう、というと、

「1119は、人びと行く。」

またか~😃 OK。では新聞読んでから出ましょう。

↓ 土の豊かな練馬の友だちから分けて頂いたバジル。育ってきた。

 

 

毎日暑そうなニュースが続く。

今月から寝る時も冷房をつける。29℃または29.5C。薄掛けをかけて眠る。外が少し明るくなるころ目覚めて、エアコンを消し、扇風機を回す。

 

ラジオ深夜便の懐かしい歌を耳にすると、子どもの頃を思い出す。暮らした家の間取りが浮かぶ。

地方出身の父の弟妹が社会人になるまで、またはお嫁に行くまで一緒に暮らした。

昭和30年代までは親族やご近所は助け合う、協力し合うのは自然な風潮だった。

 

経済が発展するにつれて福祉が整備され、当時は働く人が払う年金は、高齢者の年金を賄い、かつ積み立てることもできたそうだ。

今は、働く人が払う年金は、今現在の高齢者に支払われるだけ。1967年以降に生まれた人は。払った分も年金はもらえないと聞く。

 

知事選が終わり、当選した小池さんの視線の向こうに、日本の未来が見えているのだろうか?

 

選挙直前に10万円の現金支給や1万円の商品券配布の報道があり、同時に、選挙券も届いた。

 

私たちは、選挙に何を求めているのだろう。

私は初めて選挙に目覚め、SNSはできないのでブログを期間中都知事選に集中した。石丸伸二さんを応援した。未来を語っているから。これはこれでよい。

結果はこれまで通りだが。

 

先に消えていく身だけれど、貧富の格差が小さくなり、大学まで無料で教育を受けられ、老後の心配をしなくてすむような福祉国家になるだろうか?

 

東京都と同じクラスの税収がある北欧などのいくつかの国は、実現しているそうだが。

税金は、国民のために使われる、ということに、私たちは目を向けなければいけない。

あと報道のレベルアップ。

 

都議会の様子をもっとマスコミは報道して欲しい。マスコミに入る時は気概があったのに、そのご変わっていく人を見てきた。

 

夫は、また格差が広がるよ、と澄まして言う。

そして、荒川・多摩川・江戸川の向こうの非課税世帯は、なんでこっちはもらえないんだ~と思うだろうね、と。

 

石丸伸二さんが及ばなかった。

残念でした。

清々しい姿を動画で見た、この選挙中でした。

この国を何とかしなくては、という愛情に満ちた言葉を聞いてきた。

目先ではなくて未来を語る政策だったと思う。

 

小池さんの訴え、やっていることは先を開かないような気がするのは、私の目もオツムも曇っているのだろうか。自己愛を画面越しに感じた。

政治屋を一掃、という言葉は現職にも他の人にも記憶に残るのではないかしらん。

 

報道で見聞する圧政模様のロシア・中国の人々が、大変そうに思っていたけれど、そんなことはないのね。

人は、今の自分が普通なら変わらない方がいいのかもしれない。ツケを残す政策はイヤだなぁ。

 

ヨーロッパ諸国に比べて、若い人のチャレンジを押し上げる雰囲気が足りないのだろうか。

 

シニアの健康教室に通って続かなかったのは、後期高齢者たちの生きるパワーに圧倒されたからだった。みなさんいい方で、先生も生徒を持ち上げる。幸せな暮らしが、日本の高齢者に広がるのは悪いことではないけれど。

 

まぁいろいろな人がいるということを、社会の出来事を通じて、この歳であらためて感じた。

当たり前のことに今さらフムフムするのは、まだまだね。

 

こんなに注目した選挙は初めてでした。

次を期待しましょう。風穴が開くといいな。

自分を取り巻く利権より、この国に愛情を持つ視野の広い人に託したい。

 

夫は「日本人はやってもらう、という考え方がしみこんでいるから」といっていた。都民が問われている、という表現は、伝わりにくい中高年がいるかもしれない。

 

↓ 去年ホームセンターで買ったコキアを地植えしたら、この春いくつも増えて芽を出した。お嫁に出したのもあるし、↓のようにプランターにうえたのもある。

 

 

↓ 昨日の朝、家の前に夏すみれの鉢が置いてあった。私より10歳上の近所の方が、今年も作ってくださった、とすぐわかった!

 

 

ありがたいこと😊

去年くださった植木鉢は、枯れた後、土をだしてしまったので、可憐な花に今年は出会えなかった。

 

昨日は隣町の三男が来て、家の周りをきれいにしてくれた。毎年2回、道路側の重い敷レンガを外し、掃除するのを近所の二男に頼んでいたが、今年は三男がやってくれた。

 

同じ仕事を、二男と三男は随分違うやり方だと気が付いた。二男はこういう仕事は苦手、で、さっと終わっていたが、三男だと全く違う。

 

まず軍手を持ってやって来た。服装もやる気満々👏👏👏

手伝いをする私の負担を軽くする手配から始まり、レンガの下の溜まった泥のまとめ方も手際よい。驚いたのは、最後に水を撒き道路をブラシで磨いていた。大きな国道へつながっている区道。

 

すごいなぁ(奥さんはラクだろうなぁ😉)。

二男はやさしいが夫に似ている。

娘は生前、一緒に暮らすなら三男みたいな人がいいと言っていたのを思い出す。

 

長男二男三男、それぞれの家庭。

皆違って皆いい。奥さんたちもそれぞれだ。

 

これからの未来を明るく、都民が自分で政治を我がこととしてウオッチできる社会がくるといいな。

政治の話を交わせる世の中に。

そして不透明なことは無くすほうへ。

イギリスもフランスもアメリカも、報道からはそんな世相が伺える。

 

石丸伸二さんは私のような高齢者の意識を変えた。

都が変われば、国の政治家も「民主主義はお金がかかる」などという言葉を言えなくなる。

納税者はもっと要求していいのだ。やがて世襲はできなくなる。国民力を上げないと。

 

「虎に翼」をみていると、戦後の民法で

「・・・人はその社会的身分、または門地により政治的、経済的、社会的関係において差別されない」

という条文に目がとまった。

(ドラマの中で何回もこの条文があがっていた、大きな活字でも映っていた。)

 

「門地」とは出身のこと。自民党の政治家が4割近く世襲という現実は、政治資金の税制度によっても優遇されている、ということを知った。長く政治をやっていれば、当然あちこちとの関係で、流れは詰まってくる。マスコミは、3世4世をもてはやす。虚像だと思うけれど。

 

今、新聞もテレビも、アメリカ大統領選挙を逐次報告してくる。

それより、目の前の現実の東京の知事選挙を、公平に報道してもらいたい。日本のジャーナリズムは先進国とはいえない低位だ。

 

 

 

 

↓ 生ごみから育ったジャガイモ

 

 

内閣が臨時の調整金を与える、という通知はがきが先週届いた。

 

差し出しは墨田区臨時特別給付金担当。

選挙が終わると、届きますよ、と。小さな薄い文字で、給付金額だけが大きめの黒数字でくっきり。

文字は薄いグリーン。これは現都知事のカラーではないかと?萩生田百合子だから?

 

東京都も、2種類の給付金が急に決まったそうだ。非課税所帯に10万円の現金給付と、別に低所得者に1万円の商品券。

 

選挙目当てに、私たちが払ったお金を、自分の為に使うことが見える。

政権は、私たちが支払い済みの税金は、すでに使っているので次世代への負担増になると、よく知る人から聞いた。

予備費から出るのかと思ったら・・・

 

石丸伸二さんは、選挙資金への献金が2億を超えた。ボランティアも5000人超え。

 

出たい人は税金を我が物にして、出したい人は庶民がお金を寄付している。

 

これは分かりやすい図式だが、報道の小池さん有利の組織票とは、公明党や連合の庶民が本当に入れるのだろうか?

汚れ、不正を助長する投票行動をする?そんな愚かではないと、私の知る近隣の公明党支持と思われる人は善い人ばかり。

きつい言い方だけれど、組織票とは結果として奴隷のように扱われてしまう。

 

戦後の民法改正を描く画面から、朝ドラは活気ある正義をお茶の間に届けてくれる。

個人が自立して生きられるよう、高く民主主義を掲げて視聴者を励ましている。

年寄の私でも元気、勇気をもらっている。

 

夫は中高の社会科教育が、ひどすぎる、という。あとは国民のレベルの低さと。

政治に対して沈黙は金、ではない。

次世代にツケを残さないで、と、孫が7人いる私は思う。

三流政治を追放できるのは国民。

 

スエーデンは東京都と予算規模、人口もあまり変わらないのに、多額の軍事費を使いながらも、なお、国民の大学までの授業料無料、老後も不安なく暮らせる税金の使い方をしている。

 

これは和田秀樹さんの動画で知った。なんとしても小池さんは阻止しなければいけないと語っている。

 

昨日、時々行く南千住で石丸伸二さんの街頭演説があった。後ろの方でご本人を拝見したが、動画より大きく堂々とした印象。

 

多くのボランティアたちの自然で統制がとれている姿を感じた。360度一周したけれど、駅前を行く人への気配りが行き届いている。自発的な人の集まりはこんなに美しいのか。中年の男女の美しいボランティアは清々しかった。

 

今朝起きてきた時に、夫はつぶやいた。

「きょうは2日、わたしはふつつか」

 

元気に頭が回っている。娘の旅立ちの前後2年ほど、心配するほど心身が弱っていた。

私も最近になって、朝、きちんと布団から出られるようになった。

ずっと身体のあちこちが痛く、夜中は何回も目覚めるし、夜は8時に布団に入るのに、朝は8時近くまで布団から離れられなかった。目は開いているのに。

 

いろいろ体を手入れして、ようやく洗濯物を干すのに腕も伸びるし、レンジも開けられる。庭でしゃがむこともできる。転ばなくなった。一番困ったのは、トイレのあと。腕がまわらないので、苦手なウオッシュレットに長期間お世話になった。

 

仏壇の娘の顔に向き合えるようになって1年くらい。もう4年半か。。。

 

昨日、夫はATMへお金を降ろしに行った。

もうじき新しいお札になるから、待ったら?というと、

「古いのが大事なんだよ。古いうちに降ろしに行くんだ」

ふうん、発想が違うのね。

ボンヤリ頭の私に喝が入った。

 

歳をとった今、欲が消えた。とっても身軽。

残りの日々は、自分が関りを持った人たちの幸せが大切。お邪魔にならないよう、小さな利他を心がけたい。

 

 

都知事選の真っ最中。偶然、今朝夫婦で↑の動画を見た。最後のフィクサーといわれる朝堂院大覚さん。よく知らない人だけれど、。

小池に続けさせてはならない、東京が壊れるなど、。石丸伸二は稀にみる正義感の人間だ、今の自民党はダメだ、等々。

 

昨日の続きのような今の政治を変えなくては、という思いは同じ。次世代によりよい芽を残したい。

 

ただ、不思議なのは、この動画をもういちど見ようと思ったらたどり着けなかった。

私の技術がだめなのかしらん?

 

↓ コメント欄にご教示くださった投稿が入ったので、やってみたら!映りました!!

 

石丸伸二の街頭演説を動画で見ている。

彦根市、高岡市、美濃加茂市各市長が、車の上に応援演説に駆け付け、甲賀市、東近江市、高島市の各市長が応援メッセージを寄せている。

面白可笑しく、都民の我が家は楽しんでいる。

 

石丸伸二さんの言う通り、選挙を楽しんでいる。私たちはみんな当事者。

選挙の話題を外で言うと、けっこう近所の人が話をしたがっているのがわかった。私はSNSはできないから、動画を見ない一人暮らしのご近所の方数人に、石丸伸二の人となりを伝えている。

 

庭の花いじりをしていると、「きれいだねぇ」と声をかけられる。長い知り合いの方だと、選挙の話をすると反応がある。

誰がいいんだろう、と言われたら、石丸伸二という名前を出す。でも帰宅しても覚えておられるかな?という方もおられる😉

それは仕方ない。にこやかに見送るだけ。

 

自分の評判などはもう気にしない。地元大事の暮らしは、知っている人は知っている。

生きている間はきちんと楽しく。

 

地上波の女性二人を追いかける報道に、テレビは信用できないと感じ、テレビニュースはあまり見なくなった。

息子たちから、ずっと前から「テレビを信用するな」と、云われてきたし。

 

 

 

昨日は夫婦で、区民大学講座を聴講した。(無料)

千葉大サテライトキャンパスで、↑「新一万円札の顔、渋沢栄一の実像」。

 

100人くらいか席を埋めていた。

男女は同じくらい?の印象。質問者は男性2人、女性3人。

 

先生は千葉大国際学術研究院教授の見城悌治氏。

 

「資本主義の父」という面が定着しているけれど、実は「公共/公益事業」への貢献も相当大きい、という最近の研究のお話。

 特に1,教育

   2,国際交流

   3,社会福祉

 

「営利」と次元の異なる上記3点への活動は90過ぎの晩年まで続けたそう。数多くの会社の役職は70代で降りたそう。

 

「商業とは自己の利益を図るものでなく、全国の公益を図るべきもの」という持論はすばらしい。

ノーベル平和賞のノミネートにも2年連続で名前が挙がったそうだ。知らなかった。

 

面白い質問があった。

ひとつは、初め渋沢が商業に力を注ぎ、次に教育に力を注いだという、ことで、今の都知事候補の「石丸伸二」さんと似ている、というようなこと。石丸は経済を重視して教育が大事と訴えているとのこと。しかも公を重視している。

回答は、石丸伸二は別にして、で始まり、あとはまとめられないが反応がよかった。

 

二つ目は渋沢は業績が立派だが、女性関係が派手だった、ことについての質問。

回答は「誰もが傷を持っています」という短い言葉だった。

 

「誰もが傷を持つ」というお答えは、胸に響いた。

 

三つ目の質問は「岩崎弥太郎と同時代に活躍したけれど、二人の関係は?」

回答は、岩崎は自分の利益を優先させたので、渋沢とは合わなかったとのこと。

 

三つとも女性の質問でした😃

 

1時間半の講演が終わり、キャンパス近くで町中華のお昼を食べ、曳舟でコーヒーで涼み、夫はなお、ブックオフに寄る、という元気だった。杖をつきながらゆっくりと歩く。8000歩歩いた。

私の方がくたびれた😢