1/28は都筑支部と合同の昇級審査でした
ここに来てインフルやコロナ、溶連菌も流行ってきて断念した人もいましたが😷、約70名が受験しました
もう10年以上都筑支部と合同の昇級審査を続けてきましたが、受験者はもちろん、指導者や保護者も気づきや学ぶことがたくさんあります
今回の技術講習会は田中先生が担当でしたが、情熱を持って爽やかに、そして楽しい指導で皆んな引き込まれましたね
立ち方や運足を重視した稽古でしたが、「昔と違って叩かれたり蹴られたり、体で教えてもらえなくなった分、常に前から押されたり、後ろ足に乗られている意識で自分に厳しく取り組む必要がある」と言っていたのが印象的でした
さて、昇級審査ですが、今回はなんと15名が飛び級しました。
頑張りましたね。過去最高の飛び級です
皆んな緊張しながらも良く出来ていたと思います
でも、これだけ飛び級が多かったのには訳があります
日頃から頑張ってきたのはもちろんのこと、先週の日曜日は午前中に稽古をして、皆んなでお昼ご飯を食べて午後からも本番形式で練習してきました。
審査日当日も午前中に稽古をしてから、急いでお昼を食べて審査会場に向かいました
これだけやれば上達するし意識が変わります
意識が変われば目つきも変わって、蓄積された潜在能力が引き出されたんじゃないかと思います。
その飛び級も大きな難関があります😰
100名以上が見守る中、やり慣れていない一つ上の形の審査があります。これには緊張MAXです
カノは直前まで自分の形も間違えることが多かったのでドキドキでしたが、落ち着いて間違えずに出来ました
きっとお母さんは泣いていたと思います
審査が終わったら帯の交換会です。実はこれは結構大変なんです
誰が何帯になるかを予測して、誰の帯を誰に渡すか考えて帯を準備しますが、予測が外れると帯が足りなくなることがあります😱
今回は帯が無くて泣く子がいなくて良かったです
今度は新たに締めた帯の色に負けないように、気持ちを新たにして頑張っていきましょう