県大会が終わりましたね
やるだけのことをやってきたから一人一人沢山のドラマがあったと思います
是非消去しないで再生して振り返ってみてください
今回は残念ながら0.1点差で全国の切符を逃した選手が何人かいましたね
子供達にはこの0.1の重みの話しをしました。
ほんの少しの差だったけどその差は大きい。
0.1さえも逃さない妥協しない意識と行動がその結果に結びつくのかもしれませんね
さて、中原支部ではそんな子供達の力を引き出すべく全員力で取り組んできました
当日は早めに集合して、入り口の前ど真ん中を陣取って練習です👊
その傍らお父さんお母さんは、観客席-監督-練習場をつないで子供達をサポートするインカムアプリをインストールして動作チェック
サポート体制はバッチリです
その結果ですが、レイハ、ユナ、アイリは2位で全国出場、ユウスケは3位で全国出場が決まりました
更に中学女子団体は形・組手ともに優勝です
残念ながら今年初出場の二人は全国にはあと一歩でしたが、黒帯相手に予選を勝ち上がって順位決定戦まで進んだのは立派です
ハルノはケガなどで稽古不足でしたが、集中力と負けん気で頑張ってきました
本番では一番の気合でした これからが楽しみです。
その他、詳細はHPで報告があると思うのでお待ちください
ところで今年は団体戦にも挑戦して優勝しましたが、彼女達は合同稽古ではずっーと団体形の練習をしました
個人形や組手の練習もしなさいと言っても、何度も何度も団体形の練習をしていました
大会会場でも自分達の出番ギリギリまで練習していました。
これなんですよね
単なる寄せ集めではない。強いからこそ練習は妥協しない。最後の最後まで諦めない。
団体組手も凄かったです😱
最強チームを相手に殴られて鼻血を出しても痛い顔もせずに立ち向かって、取られたら取り返して3人は自分がすべき仕事をしっかりやって勝ちました
団体戦の強さは足し算ではなく掛け算なんです。
皆んなも彼女達を見て学んだと思います
これが0.1の力なんだと思います。
団体のおかげで皆んなの力も底上げ出来て良かったと思います。
この勢いで全国も頑張っていきましょう