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JK3QBU と ILZ

オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

25年ほど前、CQ誌に430/144のCubical Quadが載ったことがありました。

 

若いころそれを参考に作りました。

マッチング方法が確かガンマーマッチだったんですが、その部分の耐久性がなく自分流に改造して使っていました。

ブームは2m弱(1.95m)でその頃はステンレス線を利用していました。

マッチング部分は作らずに給電部インピーダンスを50Ωになるよう設計していました。

上の図はMMANAで書かせています。

144MHzのエレメントの中に430MHzのエレメントを入れることにより省スペースになっています。

 

上の図で分かるように430MHzは12Ele、144MHzは6Eleです。

 

そのファイルを探していたんですが、フロッピーディスクに入っているのを確認したのですがディスクが破損しているのか読み出しができませんでした。

もう一度作りたいのですがそういう訳でデータが出てこないのでイチから設計するのは面倒で躊躇していました。

 

何気なく古いUSBメモリーの中をチェックしているとあった・あったです。

 

早速MMANAをダウンロードしてファイルの中身を確認しました。

少し気に入らない所があるので(美的感覚)少しだけエレメントの長さを調整しました。

 

 

少し改良して計算させました。

地上高7mでアルミ線使用です。

 

SWRは433MHzで1.1くらいです。

 

144MHzも計算してみました。

条件は同じです。

使える値を示しています。

これを2本作って 2mほどの間隔で2パラで作ってみます。(以前と同じ)

 

今のところ作らないとダメなアンテナがたくさんあるので(かなりの種類で欠品しそうです。)急ぐわけでもなしボチボチと作っていきます。

完成はいつになるかわかりません。

悪しからず。

 

何かアドバイスがあればお教えください。

お願いいたします。