移動運用のポール | JK3QBU と ILZ

JK3QBU と ILZ

オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

イメージ 1
移動運用に使っている伸縮ポールが伸びなくなってしまいました。
この状態から動きません。

中に異物が入ったか、中のポールが曲がったか?
原因は探すつもりはありませんが、20年ほど使ったので新しくしようかと思いまして。





イメージ 2給電部を取り付けるメインのポールでは無く、エレメントの端を支持するポールなので強度や長さはあまり必要ありません。

144MHzの八木アンテナの残骸が残っていました。








イメージ 3以前は144MHzの八木も沢山作っていたのですが、体力の衰えと気力の喪失と共に作らなくなってしまいました。
このブームを利用しました。





イメージ 4使っていたアルミポールは品番は忘れましたが、耐食アルミの引き抜き管でした。
アルマイト加工されていないので触ると結構手が黒くなっていました。

それが嫌なので、物干しカバーをつけることにしました。
竹ざおの物干し竿に取り付けるカバーです。
こちらは田舎ですからこんなものもホームセンターに売っているんです。

イメージ 5このようにポールに被せて熱湯をかけてやるだけです。







イメージ 62本継ぎにするのでこのようになりました。

缶スプレーの塗料を塗るより簡単です。

すぐに破けてしまうかもしれませんが廃材利用で完成です。

作業というものではほとんど無く、お湯をかけただけで完成です。