1.9MHz Zepp の準備・・・おまけ その2 | JK3QBU と ILZ

JK3QBU と ILZ

オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

イメージ 1昨日時間が出来たので出品用の1.9MHz Zeppの測定をしました。
私が使うエレメントは何度も上げ下ろしをするのでコイルが痛んできます。
ビニールテープを巻いて保護しましたが、テープも擦り切れてきました。
違う方法を考えなくては・・・・


イメージ 2エレメントは今、IV線ですが被覆があるためどうしても重くなります。
色々試していたのですが、ステンレスより線を手持ちしているのに気がつきました。

重量を測っても意外と軽い。
ボビン込みでこの値。
約900gとして4.5g/mです。






イメージ 3使っているのがこの重さ。








イメージ 4軽い材料を探して見つけた電柵用の線。

軽いのは軽いのですが扱いにくいので却下。
4g/mで軽かったんですけど。
しかしこれより少し重いけどほぼ同等。








イメージ 5張ってあった規格。









イメージ 6給電部からコイルまでの部分をステンレス線に置き換えてみました。
ステンレス線より線はよく滑るので折り返して調整するところには不向きです。

よってコイルからエレメントの端までは今まで通りIV線を使います。


イメージ 7SWRを測ってみました。

偶然ですがこんな値になりました。
飛びは悪くなる?

そんなに気にすることは無いと思います。
周波数は違いますが、3.5MHz Zeppでステンレス線を使って友人がよく飛ばしていましたから。





イメージ 8測定のため日を変えてアンテナを展開させています。
単にエレメントを巻いただけではもつれてしまいます。
私は水道パイプで巻取り器を作って使用しています。
1.9MHzでこのアンテナを使って移動運用などされないでしょうから関係ないのですが。

ほかの周波数・・・7MHzとかだとこの巻取り器意外と便利です。
凧糸の巻取り器と同じです。
下の部分を持っていると上のエレメントをまいた部分が回転します。