
去年、友人に教えてもらって胡桃を取りました。
今年も時期が来ましたので、リスとインコのために胡桃拾いをしました。
実がなっているのが判りますか?

丸いのが塊でなっているでしょ。
ぱっと見、クヌギみたいなんですけどね。

黒い塊が落ちた実です。
汚い色をしていますが、落ちたばかりのときは黄緑色のきれいな色をしています。

教えてもらってからなんですが、あちこちに生えています。
只、下に雑草が生えていると実が落ちても拾うのに苦労します。
ここにも生えてる! と思いますよ。

まだ青いのが混ざっているでしょ。
水につけてふやかしています。
すごく灰汁が出てすぐに水が黒くなってきます。
匂いも「う~ん?」と言う匂いです。
そんなにきつくは無いですが。

これが食い物か?と言う色ですよね。
皮も真っ黒、水も真っ黒です。
これを近くの小川へもっていって掃除をします。

食いもんなんですがね。
リスとインコだけが食べるんじゃありません。
当然私の酒のつまみにもなるのです。

グチャグチャと足で踏んでいくと黒い外側の皮と、中の実が分かれて行きます。
梅干と同じですよ。
胡桃が見えてきたでしょ。

一番右側が丁寧に筋を取った物。
左二つは、外側の皮だけを取った物。
あとはゆっくりと掃除していきます。
あんな汚いものからこんなになるとは想像できなかったでしょ。