コイル巻き機 | JK3QBU と ILZ

JK3QBU と ILZ

オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

Zepp Type のアンテナを作っているので、コイルを巻く必要があります。
上のバンドだとさほど苦痛にはならないのですが、3.5MHzなんぞは途中で何回も休憩し、”あれ?何回巻いた?”ということが多々ありました。
コイルを巻く器械を作ろうかとも思ったのですが、ネットで検索したらありました。
 
イメージ 1
鋳物の地肌丸出しですが、安けりゃいいんです。機能さえあれば。
シャフトについたギアをいれかえることのにより、2段の速度切り替えが出来ます。
イメージ 2針が3つあるのですが、リセットはどうやるんだろ?
カウンターは何千回もの数字が出てますが、私は100回もあれば十分です。遅いスピードでは、ハンドルを1回まわすとコイルのボビンは2~2.5回くらい回るようです。
カウンターはご覧のオームギアで正確に回転数を示しています。
 
アンテナのチューナー(MFJ)のバリLのカウンターは不正確この上ないですが、こいつは正確で。
 
 
イメージ 3ボビンはこの間に入れます。
寸法を測ったら内径25mm程度までいけそうです。
アダプタを作ればもっと大きいのも巻けるでしょう。
 
後は、線にテンションをかけてやる必要があります。
 
どの程度かけるのがいいか、試作してみます。
今まで手でコイルを巻いていたので、若干指の皮が厚くなってきていたのですがこれで解消するでしょう。
何せ、やわい指なので・・・