燻製器 その2 | JK3QBU と ILZ

JK3QBU と ILZ

オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

取りあえず作ってみた燻製器ですが思ったように中の温度が上がりませんでした。
ヒーターの増設を考えたのですが、保温をすることにしました。
 
先ず中の造作です。
イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
下に網を置いたりトレーを置けるようにアルミでステーを取り付けました。
それと上に肉を吊るせるようステンレスパイプも取り付けました。
これで中は完成です
イメージ 3
保温のため発泡スチロールを巻きました。
10mm厚を2枚です。
厚いのを巻くと割れてしまう恐れがあるのでうすてを2枚巻きました。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4このままでは発泡スチロールがすぐに傷んでしまうので、上からさらにダンボールを巻きました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5蓋の部分に覗き窓と空気抜きを兼ねた窓を開けておきました。
ここもサンダーで切ったので隙間ができたのでアルミの板で隙間を隠しておきました。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6これで一応完成です。
 
ヒーターを入れて再度どの程度まで温度が上がるかやってみました。
600/300w のヒーターですから先ずは600wで1時間空焚きしてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
予想に反して意外や90度まで温度が上がりました。
300wでは75°まで上がりました。
 
 
断熱効果はすごいですね。
棒温度計は正確なのですが、使い勝手が悪いのと、レスポンスが悪いので温度計を取り替えました。
  
 
 
イメージ 8温度変化のレスポンスは良いのですがあまり正確ではありません。
100°を示しています。
 
今後サーモスタットを付ける予定ですが、温度設定は棒温度計で確認しながらやらないとダメですね。
 
監視用には手軽で十分です。
 
これで一応燻製器は完成しました。
来週はサーモスタットの設定と、材料の下ごしらえです。