433MHz のアンテナ | JK3QBU と ILZ

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オキナインコ と アマチュア無線のアンテナ製作

今使っている430のアンテナです。
新たに設計しようかと思ったのですが、現在主流? のk1fo と言うアンテナが評判がよさそうなので設計値をいただきました。
公開されていますので、問題ないでしょう。
ただ、自分で使いやすいように手は入れています。
イメージ 1
 
これが組立完成写真。
タイヤベースは144MHzと同じです。
 
 
 
 
 
 
 
 
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スタック・バーを取り付けて・・・
プリアンプと分配器はスタック・バーに組み込み済み。
 
ポールのプレートにスタックバーを取り付けます。
 
カチャンと落とし込めば終了です。
 
イメージ 8k1foタイプと呼ばれるアンテナです。
スタックなので2本持ってきました。
 
この手のアンテナを4本持ってます(4パラ用)のでそれぞれ間違わないようにブームに色を塗っています。イメージ 9
バラけ無いように木でスペーサーを作り、エレメントに挿しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 10
ブームの組立は同じく差し込むだけ。
切り込みを入れて回らないようにしています。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 11差し込み終了です。
これもこのままで抜けません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 12スタック・ブームにアンテナを取り付けます。
ノブを回して終了です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 13給電部分です。
セミリジット・ケーブルでUーバランを作っています。
 
144MHzのアンテナのように、筐体の中にバランを組み込んでもよかったのですが、すこし変わったことをしてみようと思いまして。
 
 
イメージ 14筐体の中です。
 
箱もイランと言えばいらんのですが、半田部分は雨に弱いのと、エレメント保持のために箱を付けました。
 
 
 
 
 
イメージ 15このように組み立ます。
本当のことを言えば、脚立を使いたくないのです。
しかしスタック間隔の関係で、これ以上アンテナを下げられないのです。
車の屋根が邪魔!
 
要検討ですね。
 
 
イメージ 3
向かって右側のアンテナが屋根が邪魔して下がって来ないのです。
 
脚立がなければ、荷物が減るんですけど。
 
 
 
 
 
 
イメージ 4
強風時はこのようにアンテナを任意の高さに下げられます。
角パイプをポールに使っているので、ローテーターを回しても関係ありません。
 
 
 
 
 
 
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ロープをここで止めておけばアンテナの高さ調整が出来ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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給電部付近です。
ショート・バーも調整しやすいようにネジでスライド出来ます。
 
25Eleのアンテナです。
これより長いのを作ったのですが、自重が重くてかなりしなるため、別にサポートの部材が必要となります。
 
私みたいなのが使うのでしたらこれで十分です。
いざとなれば4パラにも出来ますし。
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ブームへの取り付け状況です。
タイラップは給電線の保持用です。
144MHzみたいにエレメントに引っ掛けるだけではSWRがかなり悪化します。
 
材質は基本的に総て6063材を使っていますが、エレメントは5mmだとすぐに曲がってしまいます。
 
それでアルミ問屋に問い合わせて 「硬いのください」と頼んで仕入れました。
材質は失念しましたが、少々引っ掛けても曲がりません。
しかしノコギリで切ろうとしても息が切れます。
電動のチップソーできる必要があります。