このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
阪神淡路の震災直後
神戸市の実家は
幸にもけが人がでませんでした
ただ
食糧事情は不安定
そこで
マックのハンバーガーを買って
実家に向かいました
「旨いもんやなぁ・・・」
実父の一言
なんと
ハンバーガーを食べたのは
人生で最初だったとか
このように
何かの機会がなければ
人は新しいものに出会うことは
ありません
話は変わりますが
平日の昼時
高齢の夫婦連れが
中華のチューン店に入って行きます
ここは
価格がそこそこ抑えられており
高齢者も多い店
しかし
何かのきっかけがなければ
入る機会もありません
実父も
実母と二人で
外食に行ったという話は
聴いたことがありませんでした
同じく
義父と義母も
外食はほとんど皆無
外食
とりわけファミレスなど
入ったところで
注文はタッチパネル
新参者の高齢者には無理です
そうです
子の支援がなければ
外食デビューも難しいのが現実
新しい生活パターンが
選択肢の一つになりますと
生活の幅は拡がります
マンネリ打破には
お勧め
生活が活性化されること
請け合いです





