介護者に選ばれやすい性格とは | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです

思いつくままに書いており時系列順ではありません

あらかじめご了承ください

 

普通

被介護者が

介護者を選ぶことは

ありません

 

 

 

一般的には

最初に動いた親族

介護者になります

 

何度も書いています

 

 

最初に動くのには

理由があります

 

 

 

普段から

被介護者をよくみていた

 

あるいは

被介護者から

何らかの連絡があった

 

問題は後者です

 

 

 

被介護者にも

面倒をみて欲しい親族と

みて欲しくない親族がいる

 

 

 

消去法的に考えて

みて欲しくない親族とは

どういった人なのでしょう

 

 

最も嫌なのは

公私混同してしまう人でしょう

 

 

 

とくに

自分のものは自分のもの

他人のものも自分のもの

こういった性格の人は最悪です

 

 

 

介護をしてもらう関係上

自分の預金は介護者に知られても

ある程度仕方がありません

 

自己負担分などは

自分のお金で支払うべきもの

 

 

 

しかし

本人が預金を引き出すのにも限界が

あります

 

 

 

どうしても

キャッシュカードを

預けることになる

 

もちろん

パスワード

知らせることになります

 

 

 

いちいち預金残高を

確認しなければならないような

介護者ですと

気が休まることがありません

 

 

裏返しますと

金銭面にきれいで

安心して任せることができる親族

まず候補に上がるのでしょう