このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
特養にはすでに
コミュニケーションの取れない
入所者もみえます
むしろ
そういった方が
多いのかもしれません
入所者で話し相手を探そうとしても
なかなか見つからないのが現実
そうしたなかで
義父は
ほとんど自立できる状態
ですから
頻繁に面会に行かないと
他人と話す機会がありませんでした
ただ
職員との交流はあります
頭の体操などで
相対する機会はありました
たまたま同席しましたが
職員をからかいながら
楽しくメソッドをこなしていました
あと
布巾をたたむ作業を手伝うなどで
職員と接する機会を作っていました
義父は義父なりに
頭の体操をしていたようです
ですから
認知症が目に見えて進むことは
なかったようでした
どんな場所でも
前向きに取り組む姿勢は
立派だったと言えるでしょう
他人と交流することが大切ということを
本能的に知っていたようでした