このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
母親の介護が始まった友人が
近所に住んでいます
骨折して入院
そして退院して在宅介護
突然の介護者就任です
実によくあるパターンです
すぐに
地域包括支援センターと
連携が必要になります
最初は頑張ってこなしていました
ただ
どういった介護がしたいかなど
まったくノーアイデア
これでは
地域包括も手が出せません
とにかく
要介護認定は申請しておこうという
運びになって
結果は「要介護3」
一応特養入所の申請は可能
どうしようかと迷っていたところ
「家に住みたい」
母親が頑なに主張します
外と内の両方を
調整しなければならない
ここで
ヒューズが飛びました
「このままでも
なんとかなるだろう」
当面
医療機関への通院が必要な筈ですが
「なんとかなるだろう」
思考停止のままです
通院に付き添うためには
仕事を休まなければならない
多分
すぐに破綻するでしょう
差し出がましいようですが
地域包括には
こういった事情を話しました
普段から出入りしている地域包括です
チームで見守ることに
してくれました
「逃げ出したい心境」は
自分自身も経験済み
でも
逃げたところで
「敵」は何倍にもなって
かかってきます
先や先へと手を打った方が
結果的には楽なのです
おいおい
友人には教えてあげようと
思っています