このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
義父と義母の話を通して
配偶者の自由な行動を
妨げてはいけないということを
お伝えしました
義母が義父の
畑仕事を取り上げてしまった
という話
この場合
配偶者が何をしているのかは
よく見えるのですが
そうでない場合もあります
地域のボランティア活動などです
例えば
コミュニティーカフェを
手伝っていることは知っていても
その内容までは
伝わっていないことがあります
介護などの相談だけではなく
高齢者と
お話しすることも
大切なボランティア活動
しかし
お話の内容しだいでは
伝えてはいけないことも
あります
また
体操教室に通っていたとしても
主たる目的が
参加者とお話しすることである場合も
少なくはないでしょう
他愛の無い会話であったとしても
参加している本人は楽しい
ただ
その楽しさを伝えようとしても
「話し合うことが目的の
体操教室など
参加しても意味ないではないか」
切って捨てられることもあります
そう
伝わりません
こんな時は
無理して同意を得ようとしないこと
同意を得る以前に
体験していなければ
その内容は伝わっていませんから
それとなく伝えて
聴き流してもらっていれば良い
それ以上の踏み込みは
かえって距離を拡げることに
なりかねません
義父と義母は
その繰り返しで
疎遠になったように思われます
ご用心・・・