このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
「地域包括支援センターの
支援を仰ぐべし」と書いて来ましたが
介護者としての主体性は必要です
病院から自宅に戻りたい義父と
同居を望まない義母
極端なケースに見えがちですが
決して少なくありません
自宅のある団地内でも
「熟年離婚がチラホラ」とは
友人の弁
「やっと自分の人生を
歩むことができる」
義母がそう考えたとしても
不思議はありません
ただ
同居が良いのか
別居が望ましいのかなどは
地域包括支援センターの
問題ではありません
それを決めた後に
どのような介護が相応しいのか
ここからが地域包括の出番
一方で
その前段階から
あれこれ
アドバイスを試みる施設があるなら
警戒しなければなりません
コロナ前に
ボランティアをしていた
コミュニティーカフェにも
近くにある老人施設の職員が
出入りしていました
彼らにしてみれば
カフェは入所予備軍の集まり
地域包括からみれば
招かれざる客なのですが
排除することはできません
老人施設によっては
顧客の争奪戦に突入している所が
無きにしもあらず
まるで相談に乗るような巧みな話術で
入所勧誘する職員も見受けられます
甘言に乗らないためにも
窓口は
地域包括に一本化されることを
お勧めします