お金の管理を任されたら | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです

思いつくままに書いており時系列順ではありません

あらかじめご了承ください

 

介護者が

財産管理を任されるのは

よくあることです

 

 

また

被介護者の実の子から

疑いの目を向けられるのも

普通にある話です

 

 

 

「通帳を見せろ」

 

「引き出した金の行方を

教えろ」

 

「帳簿を付けろ」

 

実際に言わなくても

心の中では思っています

 

 

そして実の子であるが故に

なんとなく

説得力があります

 

ここが問題なのです

 

 

 

けれども

こういった要求は

本来依頼者である親にするもの

 

 

 

ただ

それを訴えると

「ならば貴方が介護者になれ」

言われる懸念大

 

ですから

親には言いません

 

介護者に対して

執拗に迫ることになります

 

迫力もあります

 

 

 

ですが

狼狽えないで下さい

 

王道を歩くのです

 

 

つまり

「自分は頼まれたから

管理している

そういった要求は

親に直接して欲しい

 

これだけでOKです

 

 

 

逆に

要求に折れた場合は

依頼主から苦情が来てしまいます

 

 

 

依頼者

管理を委ねたのであって

第三者に

その内容を公開することは

認めていないからです

 

 

ここは

整理して臨みたいところです