このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
親族にも
様々な方がみえます
なかには正直すぎる方も
「私の老後は
ちゃんとみてくれますよね」
ある高齢者の女性
夫に先立たれて一人住まい
長男の嫁に
念のため確認したところ
「いやです」
一蹴されました
即刻離婚を迫ったところ
長男夫婦はあっさり別れました
母親の発言が
きっかけになっただけかも
その後再婚し
同じように自分の面倒をみるよう
嫁に迫ったところ快諾を得た
ただ依然として
母親の独居は続いています
観ようによっては
嫁の言動不一致
ただ
「お義母さんは
まだまだお元気ですから」
喜んでいいのやら
怒った方がいいのやら
世渡りの術なのかもしれません
問題は
すすんで介護を約束する娘婿
頼んでもいないのに
結婚する際にわざわざ
「ご両親の面倒は
私が看させていただきます」
と来ました
こういった輩には
必ずと言っていいほど「裏」があります
調子のよい発言はあったものの
嫁の実家には近づきません
宿泊するなどとんでもない
ただ
自分の子供は遠慮なしに
実家に預けていました
教育費の援助も受けていましたが
子供の独立後は
ますます実家への足が遠のく
結局
最期まで「親の面倒を看る」ことは
しませんでした
そして
もう誰も彼には近づきません
奥方とも別居中です
さて
自分の「面倒」は
誰に看てもらうのか