このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです
思いつくままに書いており時系列順ではありません
あらかじめご了承ください
被介護者が本当に留意すべきは
「人さまのお時間をいただいている」
ということでしょう
被介護者
つまり親御さん御自身が
ある程度自立できておられるのなら
これは留意された方がよろしい
体力的に自立できなくても
物書きをするなどで
課題のある人生を
送られておられるのなら
実の子であれ
他人様の時間を奪うことに
躊躇する筈
やるべきことがある人なら
時間の大切さを知っておられます
しかし
自分のために
他人に時間を使わせることを
「大切にされている」と
思い込む人が多いのも事実
それを
よそ様に見せつけることに
生き甲斐を感じる向きもあります
ただ
介護者は
ここで無理をしないことです
介護上で必要なことは
ケアマネさんや介護職員の手を借りて
やりきるべきですが
自分のやるべきことは犠牲にしない
それが介護を
乗り切るコツです