このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
被介護者は
要介護認定を受けても
人生が変わるわけではありません。
一方
介護者は
次々と展開を考えるものです。
このギャップが
介護者にとってストレス。
「一体誰のために
時間をかけて
苦労しているのか」
日常と変わらない親を見て
腹をたてる人もいます。
さらに
親御さんなど被介護者と
介護者では
時の流れのスピードが違います。
親御さんは
昨日と変わらず
マイペースで生活する。
一方で
介護者は
仕事など日常業務に
介護の仕事が加わります。
けっこうなプレッシャーです。
「せっかく来てくれたんだから
ショッピングモールにでも
連れて行って」
親御さんは
さらにマイペースです。
介護者から見ると
遠慮などありません。
限られた時間のなかで
早く介護を終えて
日常業務に戻りたい介護者。
それを
引き留めようとする
親御さんなど被介護者。
このずれが
介護者のストレスになります。
「こんなもんだ」と
諦めて下さい。
余分なストレスは
貯め込まない方がよい。
介護は永い道のりなのです。
イライラは禁物です。