GWの日常 | 介護の誤解

介護の誤解

いま苦しんでおられる介護者のために

このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。

思いつくままに書いており時系列順ではありません。

あらかじめご了承ください。

 

義父の入所していた特養

義母がお世話になっていた老健

 

ゴールデンウイークの記憶

驚くほどありません

 

 

入所していた親と

介護していた当方と

おそらく

何も変化のない日常

繰り返されていたのでしょう。

 

 

 

「ゴールデンウイークだから」と言って

訪れる親族などいません

 

まとまった休暇が取れたとしても

介護で時間を取られたくない。

 

介護から目を背けるのではなく

そもそも視界に入っていなかった

そんなところなのでしょう。

 

 

 

親の顔を見るよりも

まず自分のリフレッシュ。

 

貴重な休日を

介護なんぞに費やしたくない

 

透けて見えますし

普段の言動から容易に推察可能。

 

 

「介護する気はある

ただ

できることには限りがあるから」

 

そして

「限り」を決めるのは

自分の都合のみ

 

 

 

この

「介護する気はある」

案外曲者です。

 

「お義兄さんには

時間的にも体力的にも

余裕があるけど

自分は精いっぱい

 

 

何故か

つまらぬことを思い出した

連休中日でした。