このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
正月前と同じく
ゴールデンウイーク前にも
「一旦帰宅されますか?」
特養でも老健でも
訊かれました。
そもそも
在宅が難しいから
施設介護にしたのです。
義父は
義母による同居拒否。
そしてその義母は
骨折に伴う車椅子生活。
「自宅を車椅子仕様にできないか」
親族からはよく訊かれましたが
そもそもリハビリで
歩けるようになる筈が
本人のやる気の無さから
一向に回復しません。
それを踏まえてなのか
義母本人は
外泊を希望せず。
連休期間中は
職員の数も減ります。
受け持つ被介護者の数が
減るからでしょう。
施設に入れっぱなしでも
「連休だ」と
はしゃぐ気にはなれません。
いつ何時施設から
出動要請があるかわからないので
遠出も控えます。
ただ
他の親族達は
沖縄に出向いたり
こちらから見ていると
やりたい放題です。
「お土産です」
逆なでもしてくれます。
「たまには
気分転換も必要よ」とは
おっしゃるものの
「代わってあげようか」は
ありません。
そういった無神経さが
ストレスになる
ゴールデンウイーク
なのでした。