このブログは義父と義母を介護した過去の経験をもとに書いたものです。
思いつくままに書いており時系列順ではありません。
あらかじめご了承ください。
特養にせよ
老健にせよ
面会者は
直系卑属が中心
ではないでしょうか。
義父も義母もそうでした。
想えば実母も同じ。
こちらは面会者が多かった。
孫の母親代わりだったこともあり
結構頻繁に面会していました。
ただ施設の担当者によると
稀なケースのようです。
「よっぽど愛されてるんやなぁ」
そうおっしゃっていました。
多分実母は
自宅に居るのと
同じような感覚だったのでは
ないでしょうか。
一方義父については
一度だけですが
親族以外が面会に見えました。
元の職場仲間です。
OBあてのお見舞いを
お持ちいただいたのでした。
「特養に入っているのに
こんなに話ができるとは
思わなかった」
面会者の感想です。
種明かしをすれば
義母が同居を拒んだため
施設担当医の理解を得て
入所できたのです。
健常者と言えば健常者。
ただ
会社関係者を除くと
子や孫といった直系卑属のみ。
他の親族は面会していません。
それも
子の態度によって
孫の面会度に違いが出ます。
我が家は
我々とその子供
つまり入所者の孫が
あいついで面会。
一方で
義理の妹は
ほとんど顔を出さず
その子供は一度も面会せず。
今でも不思議なのですが
孫は可愛がってもらった祖父に
会いたくないのか。
ひょっとすると親に
気兼ねしていたのかもしれません。
いずれにせよ
頻繁に面会する実子の集団と
それ以外に
分かれていたのが現実です。