ラージボール用のラバー いろいろ | 卓球 J君のブログ

卓球 J君のブログ

こんにちはJ君です。
小学生の息子、2人が卓球をしています。
自身も、硬式、ラージボールをたまにプレーします。

用具レビュー、技術についてのお話、練習内容、、、、
などなど。

卓球に関する内容を書いていきます。

 

 

こんにちは。J君です。

 

 

 

今日はラージボール用のラバーについてお話します。

 

 


まず私が使用しているラージボール用のラバーは両面アレグロです。


アレグロは打球時に自然にボールが上に上がって行く感覚が気に入っています。
私はボールを後ろから前に叩くような打法なので、打球時にボールに上に上がって行かないラバーはネットに直行になってしまいます(笑

 


以前はNittakuのジュエルラージというラバーを使用していました。


このラバーも打った時に上に上がって行く感覚があるラバーです。
ただ、アレグロよりも初速が遅い事や台に着いた後のボールの失速具合が気になりました。
ラージボールは相手は下がり粘って、こちらは、打ち抜かなければならない場面が出てきます。
台に着いた後のボールの失速具合はラバー選びの重要な要素になってくると思います。
っと、悪口ばかりになってしまいましたが(苦笑
ジュエルラージの安定感はアレグロよりも優れているかもしれません。
非常にボールコントロールのしやすいラバーです。
私は2016年の埼玉大会ではジュエルラージを使用して混合ダブルスはベスト8に入りました。

 


地味におすすめなのは、シェークのバック面にロイヤルラージを使用する事です。

バック面でのロイヤルラージはなぜか打ちやすい上に調度良いナックルボールになります。
全国大会でもこのシェークバック面にロイヤルラージという組み合わせは本当によく見かけます。
また、ペンホルダー片面で使っている人も多いですよ。
バックショートで上から押し込むことが出来たのなら、マジでドナックル!!(笑
ちなみにセルボール時代は私もロイヤルラージでした。

 

 

試合会場で炸裂音(金属)を響かせている人がいたら、間違いなく

モリスト44でしょう(笑


ドイツ製のスポンジを採用したラバーでキンキンに音を鳴らしたい人にはお勧めです。
ただし、弾き打法に限ります(笑

 



モリスト44の上位版ラバーというイメージが良いでしょう。

※ただし、こっちは日本製
昨年の全国ラージでは本当によく見かけました。
もしかしたら作年の夏一番見流行ったかもしれないラバーです(笑
全国ラージ前は品薄で手に入らないくらいだったらしいです。
実は私が今一番使ってみたいラバーでもあり、かなり弾むラバーとのこと。

 

 

ラージクラフト


ヤサカ社がラージのNittaku、2大看板ラバーであるジュエルラージとローヤルラージの中間性能のラバーを目指して作ったラバーだそうです。
一見そんな位置づけのラバー意味あんのか?なんて思いますが(笑
しかしながら、私は軽く打った事がありまして、意外にも好感触。
球の飛び出し具合は、マジで2つのラバーの中間でした(爆

 

 

最近はこんなラバーも出ました。
ドナックル44


硬式で粒高を使用する選手向けのラージボール用ラバーです。

ブロックするとフワフワと揺れたナックルボールで返球されます。
スコルダートというラバーも同じようなラバーです。


また、過去にカールP-2を貼った選手と試合したことがあります。


カールなんて聞くと
「硬式の粒高ラバーだろ!」
って抗議したら、

 

 

「これは表ソフト登録なんです!」
と相手に、いまだかつて見たこともないようなドヤ顔をされた経験があります(笑

 


そして、このラバーも、もちろん安定の粒高変化。
これは。。。。
意外なる盲点でございましたね(苦笑

 

 


とまぁ、今回は自分の使用したことあるラバーや、対戦した事あるラバーを紹介してみました。

 

 

 

ラージボールでも色々な使用感のラバーがあるんですよ。
参考にしてみてください。