色が変わる原因 | 常磐工業社員のブログ

常磐工業社員のブログ

アットホームな会社で働く、個性豊かなスタッフ達の日記❤

こんばんは~。
本日ブログ担当の齋藤です ヾ(o゚x゚o)ノ

今日は前回に引き続き、動物ネタで…。

フラッシュを利用して犬を撮影をすると、
目が赤や緑っぽく映ってしまうこと、多々ありませんか??

それはですね、
犬の目には人間の目にはない
『タペタム』という器官があるからなんだそうです。
これは夜行性の動物に多く見られる機能だそうで、
わずかな光を眼球内で反射させて、
より明るくみせる効果があるそうです。

フラッシュを利用して犬を撮影した時、
その光が『タペタム』に反射して
赤や緑に見えるというわけです!!

赤に変わる場合は →
 毛細血管の赤さが反射しているため。
緑っぽく変わる場合は →
 『タペタム』に反射しているため。

そこで注意です!
夜間や暗い場所でフラッシュを使用すると…
犬の目に強い光が入り、
傷つけてしまう危険性が!!
子犬や老犬などは特に気を付けてあげた方がいいそうです!

赤目軽減機能がついているカメラや、
カメラのISO感度を上げてあげる事で、
目が光るのを抑えてくれる効果があるようなので、
試してみてもいいかもしれないですね!

にしても『タペタム』。
非常に言いにくい(笑)
齋藤、すぐに忘れてしまいそうですwww