水道管の凍結防止と防寒対策 | 常磐工業社員のブログ

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アットホームな会社で働く、個性豊かなスタッフ達の日記❤

こんばんは本日ブログ担当は相澤です。 

​もう12月も入って6日

何とも早いですね。

光陰矢の如し!!

​今年のカレンダーも残すとこ後1枚です。

​あっという間に年も明けるのでしょうか??

 
 
 
 
​冬の寒さが厳しくなる時期は

凍結修理の依頼で大忙しになります。





そこで!本日は凍結防止と

凍結の対応の仕方を


アドバイスしたいと思いますので。

是非!参考にしてください。

まず、気温がマイナス4℃以下に

なりますと
防寒の不完全な

水道管は凍ったり破裂したりします。


野外の水道管給湯器まわりは要注意

水道管が凍結しやすい場所は 

・むきだしになっている水道管 
・風当たりの強い屋外にある水道管
・北向きで日陰にある水道管
   

凍結を防止する対策
露出配管に保温材を取り付け
ビニールテープをすきまなく巻く
タオルや布団も保温材の代わりになるので
その場合は紐でしばって
上からビニールテープを巻き
保温材が濡れないようにする。
夜間は水道の蛇口を開けておく。
(チョロチョロ程度)
水洗トイレの暖房便座の電源を入れておく。



凍結箇所を調べる
寒い朝,水やお湯が出なければ
凍結の疑いがあります。
水は出るのに,お湯が出ない場合
一番凍結の,可能性が高いのは
給湯器入口部分です。 
地中から出た管が給湯器へ
入るあたりをチェックしてみましょう。
水が出ない水栓から順にたどり
屋外の配管や水道メーター
ボックスの周辺を調べます。
普段からメーターボックスの
位置を調べておきましょう。

亀裂や破損を発見したら
水道管や器具の破裂や破損を
発見したときは
水道事業指定給水装置工事事業者
(指定工事業者)
勿論,常磐工業に連絡してください。
漏水があれば止水栓
(メーター器横に設置)
バルブを右に廻して水を
止めるなどの応急処置を
してから連絡してください。


凍結箇所の解決方法
水道管や器具に亀裂や破損がなく
単なる凍結の場合は自然に
溶けるのを待つかタオル等をかぶせて
その上からぬるま湯を
ゆっくりとかけて下さい。
水道管や蛇口に
直接熱湯をかけると
破損する場合がありますので
絶対にやめて下さい
屋内の蛇口が凍結している場合は
ストーブなどで室内を
暖めることも有効です。



宅内漏水の検査方法
亀裂や破損が,発見できない場合も
床下や壁の内側の配管などから
漏水している事があります。
漏水は,水道メーターで確認できます。
方法は,家中の全ての蛇口を閉めた後
水道メーターのパイロット(銀色)が
回っていない事を確認します。
少しでも回っていたら漏水していますので
常磐工業へ連絡して下さい。
何か分からない事がありましたら、
専門のスタッフが,対応致しますので
お電話下さい。

本格的な寒さ到来に備えて

配管の凍結破裂に注意しましょう。