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~美しく・強く・自然体で~

美しい姿勢、強くしなやかな身体、生態本来の能力を引き出す身体作りを目指します。

パーソナルトレーナー岸田 純弥 オフィシャルブログ

今年も一年を通して先生のもとで充実した学びができました。
昨日は今年最後の勉強会でした。テーマは自然体に導く身体調整。日常で受けたストレスが身体に痛みや違和感、不定愁訴となって現れます。その崩れた身体を自然体に直すといった内容の勉強会でした。

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関西を中心に活動するパーソナルトレーナーから、治療家、インストラクターの方まで幅広く学びに来られています。本物を目指す方は是非こちらもご覧下さい。


先生にお会いしてから3年近く学ばせて頂いておりますが、少しずつですが知識、技術が身についてきたように思います。
ただ勉強会等に参加する度に理解したつもりになっていることにも気付かされます。

今回の勉強会では、スポーツトレーナーとしての位置付けを理解することが大切だということを改めて教えて頂きました。
ついクライアントのためにと考えがちですが、我々は治療家ではありませんのでその部分の線引きをきちんとしなくてはなりません。
競技者のコンディショニングもコーチ、トレーナーの立場もよく考え指導にあたりたいと思います。


スポーツの現場ではうまくいかないことの方が多いと思います。それがごまかしの指導になっていないか、それをいかに反省し、修正出来るかが自分自身の課題でもあります。

課題を一つ一つクリアし、そして来年に向け準備していきたいと思います音譜



今日は午後から免疫学者の安保徹先生の講演会に出席して来ました。健康産業では知らない方は少ないのではないでしょうか。
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講演会では治療家の方から一般の方まで幅広く参加されていました。


現代ではTVやインターネット等でたくさんの情報が得ることが出来ますが、その情報を勘違いして理解されている方が多くいるのではないでしょうか。

実際に本質に触れることで気付かされることがたくさんあります。

90分という短い時間の中でしたが、自分自身のこれからの健康の為に役立てていける非常に内容の濃いお話でした。




プロ野球日本シリーズが盛り上がりを見せております。今夜最終戦で日本一がが決まります。目が離せませんね。


野球に限らずスポーツの動きをイメージしてみると、腕や体幹は直線的に曲げ伸ばしされることはほとんどなく、捻りの動作を伴っていることがわかります。これは自然な動きです。


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捻る動作には小さな筋肉が働きます。エクササイズを行う際、捻る動作を加えることでより多くの筋肉を動員したトレーニングが可能になり、大きな力を引き出すことができます。

バーベルやマシンエクササイズは一定の動きで捻りの動作ができないので、この場合ダンベルやチューブを用いるのが良いと思われます。


これらは一般的なトレーニングで、スキルの向上は専門的なトレーニングに移っていくと良いと思います。


また大きな力を出すための条件の一つに左右対称があります。トレーニングを行う際、左右対称を意識し行う必要です。

身体のバランスが崩れていると、大きな力を四肢(腕、脚)に大きな力を伝えることができません。



当然左右の動きの差というのは、主動筋と拮抗筋の関係でもあります。


主動筋が強く働くためには拮抗筋も強くなければなりません。逆方向の動きが強ければその動きも強くなるという意味から、左右対称のバランスが取れていることが理想的で、トレーニングを行う上での目的にもなるということです。


身体の左右差があると大きな力が出せないだけでなく、障害を起こすリスクも高くなります。このようなところにも注意をはらってトレーニングを行いましょう音譜


立ち止まった時に両足均等に体重は乗っていますか??