可愛い女の子と一時間一緒にいると、一分しか経ってないように思える。
熱いストーブの上に一分座らせられたら、どんな一時間よりも長いはずだ。
相対性とはそれである。byアインシュタイン
というわけで地元の愛媛県に帰ってました。
久々に帰ったので色々な友達に会おうと思い、8日間全部飲み会をするという強行に出ました。
たぶん100人くらいに会えたのではないかと思います。いや、それは言いすぎました。
でもこっちに来て「帰ったら~しよう!」みたいなのは概ね実現出来たと思います。(断られたやつもいるけど)
それでも毎日遊びすぎて忙しかったです。
兎に角、時間という軸は誰にも止めることが出来ないわけで。月日の移り変わりを肌で感じました。
結婚する者、した者、仕事で成功する者、一度離職して新しい仕事を始めた者。
なんか今回の結婚とかの話って若気の至りでない結婚ブーム。先が見えてる話。大卒で3年目ですもんね。
いつまでもバンドなんかやってられないよね。
惚れたあの子はもう居ない。
上京して一年半、別に何も無かったわけじゃないけど時間軸が異なるなと思った。
生活に慣れる為にただ必死に生きてたその間に、あまりにも長い年月が流れた。
なんか強い劣等感を感じた。2日目でもう誰にも会いたくない帰りたいって思ったけど3日目で立ち直ったり。
でも後半、本当に変わってない、それこそよく良い意味で言う“クソみたいな奴ら”にも会えたけど。
そんなタイミングで、先週はFCfiveの解散ライブに行って来ました。@新代田FEVER。
形あるものは終わりが来る。あんなにカッコイイバンドでも生きていく為には必要のないもの?
本人達曰く、FCfiveで出来ることはやったしこれ以上は良くはならないと判断しての解散らしい。家庭、仕事面を考慮しての活動において。
音楽は辞めないみたいですけど。
そんなタイミングでATATAのドラマーのデンカさんもこう綴ってます。
『オーバー30というのはバンドマンとして鬼門であります。
結婚、出産、就職、起業、etc
様々なきっかけが訪れる頃合いです。
僕の友人達の多くも30前後で楽器を置き、新たな人生にチャレンジしていきました。
「軟弱者が!」と若い頃は思ってました。
若いってコワイ。
今では音楽に区切りをつけた友人たちに、
お疲れ様、新しい人生も頑張れよ、と。
それに付きます。
今の正直な思いを列挙すると、音楽を続ける事に対して後ろ向きな要因しか出てこない。
偉大なミュージシャンが立て続けに亡くなっている。
ザ・バンドのレヴォン。
ドラゴンアッシュの馬場さん。
そして先日、Beastie BoysのMCAが。
僕らの世代が思春期の頃、音楽を教えてくれた先輩方。
悲しいが、僕らより先に亡くなるのは自然な事だ。
それよりも、彼らの音楽をダイレクトに受けた僕らには義務がある。
後ろに向って音を鳴らし続ける責任がある。 』
超入ってくるね~!!!
そんな中でも結局答えは自分の中にあるわけで。
You wish me any pain the whole night through.
Force out the imitation.
It's my strife.
http://www.youtube.com/watch?v=88zHZULZq-s
これはオレ自身の戦いなんですよね。っていう。
とりあえずカッコイイ音楽出来ない現状じゃもう愛媛に帰って合わせる顔がありません!
はい、暗い!やめYO!
とにかく、
明日やろう、は馬鹿野郎。というわけで。じゃ~んけ~ん!チョキ!!!うふふふふ!!!
Jk(あの野球で世界的に有名なイチローは次男だよ!)