◇両陛下は、元日に発生した最大震度7の地震で大規模な被害が発生し、特に石川県で多くの犠牲者が生じ、今なお安否が不明の人や避難を余儀なくされている人が多くいることに、深く心を痛められているということです。

 

 

◇2024年 天皇陛下 新年のメッセージ(災害前)

「その一方で、助けを必要としている人々のために、様々な活動に地道に取り組んでいる人も多いことを心強く思うとともに、そのような支援の輪が広がっていくことを願っています。

 

世界各地で、戦争や紛争により、多数の人々の命が失われていることに心が痛みます。

平和な世界を築くために、お互いの理解に努め、協力していくことの大切さを改めて感じています。

 

今年も、人々がお互いを思いやりながら支え合うことを願い、新しい年が、我が国と世界の人々にとって、明るい希望を持って歩んでいくことのできる年となることを祈ります。」

 

 

 

 

 

◇被災地では弱っている人もおり

新型コロナやインフルエンザに感染した被災者も出てきています

医療も薬も不足しています

 

もしボランティアに行かれる場合は

感染症が避難所の人たちに持ち込まれることを避けるために

マスクを多めに持って行き

現地では着用することをお薦めします

 

 

 

 

 

 

〇光のわたしたち

 

今回の地震は2年くらい、小さな兆候が続いていたそうです

東日本の時は半年前に非常に大きな兆候

熊本では4ヶ月前に大きな兆候でした

 

津波が大きくならなかったのは奇跡的ですが被災地の苦労は大変なものです

早く安堵が訪れることを祈ります

 

 

今回の災害が起きて少し自粛ムードになっていますが

何がそうさせるのかと言いますと

 

地震や台風が起きますと

一緒に、地上や人々から

大きく業や引っ掛かっていたものが取り祓われ消えていったりします

 

さらに

人は困難な状況の人を見ますと

助かりますようにという

光の響きが出やすくなります

 

天の本来の光の姿に向かおうとする力が大きくなります

 

自分に何かできることはないか

この世界で自分が何か役に立てないか

自分を見つめ直してみたくなったり

今、あるものに感謝したくなったりと

 

不安や心配も混ざってはいますが

自粛ムードの根本にあるのは

 

地球のこと、人類ことを自分のように考え

愛で包んでゆくような

大きな光に立ち返ろうとする

本来の光が出ようとする過程で起こるものです

 

みずから光に歩むように促されています

 

 

そして人々に

生活やお金や人生、国の争い

様々な不安や恐怖や争う心など、たくさん蓄積されていたものは

どこかで災害が起きますと

祓われ消えてゆきます

 

負のエネルギーに地球はいつもぐーっと堪えていて

なるべく人々に犠牲が出ないよう

守護霊さん守護神さんたちと協力して

小出しに出しているわけです

 

これを

人類みずから光に歩んで

みずから地上を清めてゆけば

無難になってゆきます

 

 

その方法は

私たち人類は

人間は天の光から生まれ

 

その大きな光に愛されながら生かされているという自覚が出てくるほど

道は開けやすく

自然に優しくなり

不安や恐怖や争う心などを超えるようになってゆきます

 

 

いつも導いてくれている守護霊さん守護神さんに

日々、感謝してゆきますと

その光にのって

自然に光の自覚が出てきて

諸々は消えやすくなりますし

 

天の光の響きそのままである

人類の幸せ、世界の平和を日々、祈っていますと

天の本来の光が出てきて

自然に自然に超えてゆきます

 

天の大きな光に導かれ生きてゆきます


不安や恐怖や争う心を持っちゃいけない

こう思わなきゃと自力でしていると

なかなか進歩しなかったり

余計にこじれたり迷ったりしやすいものですが

 

祈りと感謝にあれば

何か抱えていてもイメージできなくても

仕事や家のことをしながらでも

今どんな状況でも関係なく

 

本来の天の光にありながら

自然に無理なく歩んでゆくことが出来るようになります


自分と世界を光に乗せてゆきます

 

 

日本と世界が平和でありますように

 

 

 

 

 

 

 

〇無理なく歩める道を

 

仏陀

「弦は、たるみ過ぎても、しめ過ぎても、良い音が出ない」

 

弦楽器は、ちょうどよい張りから良い音が出るように

修行なども、無理なくちょうどよい方が、良い輝きが出ると言うわけです

 

そしてさらに

慈悲心という、人の天の本来の光から来ているものが

光の道を開いてゆきます

 

 

例えば

新型コロナで最初の頃に

スピリチュアルにおいて恐れはいけないというわけで

感染を意識せず気にせず、今まで通り、ただ明るく前向きに過ごした国や地域があって

 

しかし

そこではコロナの被害者が非常に多くなり、

慌ててしっかり感染対策するように変えることになりました

 

社会全体で生活や人生に

不安や恐怖や争う心が、今までと変わらずにあった状態では超えられませんでした

 

これでは向こう見ずな極端なやり方になります

 

 

それなりに対応しながら

光で超えてゆくことが大切になるでしょう

 

他を想うこと

慈悲の心で当たれば

自然に、他の人たちの命や人生や家庭を想った行動や知恵になりますから

感染を抑えたやり方が出来てゆきます

 

そういった想いから安心感とバランスが取れてゆき

最終的には開かれてゆく光で道を開いてゆきます

 

 

そういった深い愛の波動圏の行いから

感染症は早く収束する運命は開かれてゆきますし

そういった波動圏にあれば、前向きさも大いに運命を開く力になります

 

 

また

自我でもいいから、ただ自分が楽しければいい

遊ぶことが重要という主張のものもありますが

 

これは、過去に

キリスト教や仏教などいろいろな宗教で

光というよりも

禁欲的に、ただ我慢、我慢で過ごしてしまった人たちがいて

そういった人たちが生まれ変わったり、成仏できなかった霊など

それまで蓋をして溜まっていた遊びたい思いが強く出て

遊びたくて止まれないものです

 

無理せず、そして何より

光で昇華することが必要だったわけですし

 

遊びたくて止まれなくても

光を求めてゆけば

それら溜まった想いも自然に消えやすくなります

 

 

何より、光で昇華する流れは

地上の争いや異常気象を超えてゆくには欠かせないものです

 

 

仏陀の

「弦は、たるみ過ぎても、しめ過ぎても、良い音が出ない」

というのはとてもよい言葉で

 

我慢ばかりでも、たるんでいても

道が開けないものです

 

そして慈悲の心

祈りと感謝という天の光の響きが

諸々を消して、光へ光へと軌道修正して

本当の光の道を開いてゆきます

 

 

 

 

 

 

〇光のまなざし

 

ガンジー

「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」

 

人は天の光から生まれ

光に守られ

光に還ります

 

それを信じ感謝してゆくほど

より光の運命となります

 

苦しい時でも

本当にそう思えなくても

「守護霊さん守護神さん、いつもありがとうございます」

としていれば、光の道は開けてゆきます

 

人は天の光の子だからです

 

イエスや仏陀のように

地球に生まれ、人間の様々な苦労や痛みを自分も経験し、良く知っていて

その中で、

光に見守られ、光を貫いて卒業していった守護霊さんたちが

見守っています

 

そして

「生きとし生けるものが幸せでありますように」

「世界が平和でありますように」

と、天の光の響き、祈りに生きていますと

 

自分も地上も光にしてゆくことになります

こういう天の光の響きで

地上は、天の光そのままであるように導かれてゆきます

 

温かく平和な世界にしてゆきます

 

そうやって

この重い地上で天の光を通し、光の働きをして生きた場合

大きく光に成長する人生になります

生きたまま、より光に生まれ変わったりします

 

 

人は天の光から生まれ

天の光の中にありながら

生まれ変わりも含めて

より大きな光へと導かれ続けています

 

また

光に向かうことと霊能力の開発とは別です

 

霊能力が開発されて、余計に苦労したり悪くなったり、低級霊を信じてしまったりする人の方は多いものです

光の生き方、心が開発されてゆくことがなにより大切です

 

もし神秘的なことばかりに興味が出て運命が荒れた場合は

いったん止めて

ただ心が大きく優しい方に歩んだり

ただ祈りと感謝をして普通に当たり前の生き方をしてゆくことが良いでしょう

 

安心が広がる道です