◇上皇さま90歳 平和への想い、今も強く 

戦争の痛み知る人々と交流

 

上皇さまは1989年1月から2019年4月までの天皇在位中、戦争の犠牲者を追悼する「慰霊の旅」を国内外で続け

その背景には平和を強く希求する思いがあります

 

戦後70年となる15年

「先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」

 

 

 

 

 

 

 

◇クリスマスを前に 世界各地で平和を願う声
「クリスマスには平和が欲しい」ウクライナ人の子どもたち
 
 

パレスチナ・ガザ地区での戦闘や、ロシアによるウクライナ侵攻など争いが絶えなかったこの1年。

クリスマスを前に世界各地では平和を願う声が聞かれました。

 

 

ニューヨークのクリスマスツリーに訪れた男性

「この時期になると世界中の苦しみについて考えてしまいます。新たな年には多くの人が互いの話に耳を傾け、より平和な世界が訪れることを願います」

 

 

イギリスで停戦を願うデモを主催したパレスチナ人の女性

「世界中でクリスマスを祝いイエス・キリストの誕生を祝福しているが、生誕の地とされるパレスチナは空爆され人々が殺されている。」

 

 

ベツレヘムのクリスマスに祈りに来た女性

「世界ではいま多くの危機が起きているので、平和を願っています」

 

 

日本と世界が平和でありますように

 

 

 

 

 

◇イエス「わたしは皆に仕えるために来た」

 

今は特に

イスラエル軍によるアラブ人の民間人犠牲者が多いといいますが

イスラエル・ユダヤ人の中にも

平和と反戦を訴えている人たちがいます

 

 

ずっと平和を訴えてきた母(ビビアンさん)を戦争で亡くしたヨダンさん

 

イスラエル軍がガザ地区に軍事行動をとっていることについて

「生前に母がいつも口にしていた『戦争が平和をもたらすことは決してない』ということばが忘れられない」

「いまこそ立ち止まって、自分たちが憎しみの連鎖を断ち切らないと、和平を訴えてきた母は報われない」

 

 

ビビアンさんの追悼式には多くの人が集まりました

アラブ系住民
「ハマスがやったことは恐ろしいことであり、アラブ系の私が現場にいても殺されたでしょう。彼女から学んだのは平和の道で、これからも活動を続けたい」

 

ユダヤ系住民
「いまのイスラエルで、私たちのような平和活動は残念ながらマジョリティーではありませんが、いつの日か、和平を達成しなければなりません。パレスチナとの対話が必要なのです」

 

ヨダンさん

「あなたがいなくなり
 そして、平和活動もまた母を亡くしました。
 しかし、残された私たちは悲しみから立ち上がり、
 あなたが語っていた未来の実現のために努力し続けます」

 

 

 

イエスが誕生した時に

「ユダヤ人の王になる子が生まれる」という予言を聞いた当初のユダヤの王は

自分の身が脅かされると思い

 

ユダヤ人の子の命を奪ってゆきますが

イエスは難を逃れて、キリストとして成長してゆきました

 

 

ユダヤ人の中には、争いにかられる人たちと

イエスの愛を貫く教えよりも

ユダヤ人優先の思想と今までのユダヤ教の方が重要という人たちがおり

 

それらが中心となり

イエスは十字架にかけられ

イエスも分かっていて十字架にかかり

 

これでみんなの罪は上げられると

みんなの代わりに天に、どうにもならなかった人間の業を

ごっそりと持っていった形になりました

 

そして

ユダヤ人でもローマ人でも

イエスを信じていた人たちの中から

より深く大きく光に目覚めてゆく人たちが出てきました

 

 

 

 

 

〇光あふれる世界へ

 

戦後に

病気が治ったり貧乏が治ったりと

奇跡だともてはやされる宗教がありました

教祖は谷口雅春さんです

 

そこの宗教では

細かく「こう思ったらこうなる」

「こう思ったからこうなった」

「こう思いなさい」とやっていました

 

しかし

信者の半分以上が余計に苦しみ

ギスギスしています

 

 

100人に1人、病気が治ったり貧乏が治ったりと

奇跡のようなことが起きて

それが宣伝になり人は集まりますが

 

余計に病気や貧乏が酷くなった人の方が多く

 

医者に行っちゃいけない、病気だと思っちゃいけないということで

中には、簡単に治療で治る病気でもこじらせて死ぬ若者も出てきます

 

 

災害に見舞われた人や病気になる人がいると

こう思ったからそうなったと言われたり

自分でも、想ったからこうなったんだろうと

 

自他を責める想いも大きくなってしまい

 

また、こう思っちゃいけない

こう思わなきゃと考えると

余計にどんどんこじれてゆきます

 

自力が悟れない理由の一つです

また、自力と思考では天との調和も薄く光も弱いので

救われる人も少ない

 

 

昔、そういった問題に気づいた法然さんは

思考の宗教は捨てて

念仏一念に切り替えましたし

 

それに気づいていたイエスも

祈りを推奨していました

 

法然さんは前世で悟ったことがありますから

この問題に気づくことが出来ましたが

 

谷口雅春さんは悟りの経験がなかったので

教えの間違いに気づかず

そして業に引っ張られて、日本の軍国化を主張してゆきました

 

仏陀やイエスも危険だと言いましたが

悟ってないけど

降霊術・チャネリングなど

何かに繋がって降ろしたりしていると

何かズレてきたり、光や悟りから離れたり

おかしくなったりしやすいものです

 

 

一番、良いのは

人は天の光の一部ですから

 

天の願い、天の働きである

世界の平和やすべての幸せを

日々祈り

 

天の光の響きをそのまま降ろし

光に乗ってゆくこと

天の本来の光の自分と世界を目覚めさせてゆくことです

 

そして

そこに繋いでいる

守護霊さん守護神さんに、日々、感謝して

光を太くしてゆくこと

より光にのりやすくしてゆくこと

 

そうやって

おおらかに、のびのびと

仕事や生活のあれこれをしながらでも

病院に行きながらでも

誰でも

いい時、苦しい時がありながらでも関係なく

光に歩めてゆけて

 

天の本来の大きな光によって

自然に光へ光へと軌道修正されてゆけることは

安心で確かな道となります

 

 

 

 

 

 

〇本当の道を開く

 

なんで、あの人はあんなスキャンダルを起こしたんだろう?

なんで、あの政治家や実業家はあんなに悪いんだろうというのは昔からありますが

 

人は、有名になったり、権力を持つほど霊体も大きくなり

集団の意識にのって自分では軌道修正が難しくなったりもします

汚れた部分が大きくなって悪くなったりします

 

最近では

元総理の安倍さんの不祥事が出ていますが

ヒトラーも戦争を始めたプーチンさんも

 

有名になり人の意識が集まることで時代の業にのってしまい

自分では修正や成長が困難のことが多くなります

 

 

有名になっても

謙虚に変わらず純粋に、道を究めよう自分を磨こうと努力し続けている人などは

揉まれ続けますから良さを保っていたりしますが

 

有名にならないようにして魂を磨き成長する人生の人も多くいますし

何かで成功前の有名じゃないうちに

磨かれ大きく成長する人の方が多かったりします

 

 

今は自分や技術を磨く時だと

守護霊さん守護神さんが

活躍させずに地味な努力をさせてゆくこともあります

 

例えば

メジャーの大谷翔平選手は

怪我と手術とリハビリ続きでした

 

成果を出さないといけませんが

そんな中で、焦らずじっくり直し、自分を磨いたり修正することに集中して

胆力が養われてゆきます

 

それによってその後は大いに活躍することが出来ました

 

 

「偉くなるほど 頭を垂れる 稲穂かな」

という言葉がありますが

謙虚な姿勢は

世に出る人にとってとても大切なことになります

 

人には、地味な努力がとても大切という時があります

 

 大きな目標が特にない人でも

今、与えられた時間が

たとえ、苦しかったりしても

本当はそう思えなくても

「守護神さん守護神さん、いつもありがとうございます」

としていますと

 

それなりに、意味が分かってきたり

自分を磨けるようになってきたり

時代の業ではなく、天の本来の光に乗りやすくなり

道が開けてきます

 

そしていずれ

自分の運命を信じ進むことが出来るようになってゆきます

いつも光は見守っています

 

 

 

 

 

 

〇霊界の高いところや霊性の高い星ほど

自分の力とは思わず、天の計らいのおかげと思い祈りと感謝にあって

宇宙の光・慈愛がそのまま溢れています

宇宙がままです

 

霊界の低いところや、滅びそうな星ほど

自分の力と思い、自分が何かを得ることが中心で

その力、勢力を誇る傾向があります

 

 

これまでの地球世界は

人間自我の自力・念力・思考の波動で編み上げられていた為に

地球環境、災害、格差、国家間摩擦、個人

さまざまな問題がどうにもならないままでした

 

 

人類の歴史は

成功者、権力や富を得た人が素晴らしいとする考えが宗教スピリチュアルが増えぎた時

 

イエスや仏陀などが現れ、それらを否定して

みんなが天の人々になるべく

祈りや慈悲、行いの大切さなどを広めて

軌道修正をかけてゆきましたが

 

近年もアメリカを中心に

自我欲求、成功や権力や富の思想スピリチュアルの広まっていた為に

人間自我の自力・念力・思考の波動圏に傾いて

 

欲望の資本主義は加速し、エッセンシャルワーカーや地球環境が軽視されたり

余計に格差貧困、国家間摩擦の問題が大きくなってきました

陰謀論も良くない影響・波動があります

 

 

しかし

祈りと感謝の人々、天の流れが増えてゆくほど

そういった滅んできた人類の古い流れはどんどん終わって

光の文明、新しい宇宙文明に入る人類を迎えます

 

仕事や家庭は守らなきゃいけない

それはそれで普通にやりながら

祈りと感謝に生きて、大きな光を通して生きてゆく

 

天命を信じて人事を尽くす

 

災害や物価高やパンデミックなどで苦しい状況の人も増えました

ある程度は選挙に参加して社会を整えつつ

何より光へ歩んでゆくことが良いでしょう