◇東日本大震災から12年 各地で祈り
天皇ご一家、皇居で黙とう 東日本大震災12年 上皇ご夫妻も
「被災地に思いを馳せ」 東日本大震災を忘れない 広島・平和公園で追悼の集い
２０２３年 天皇陛下
「今なお、多くの人々が困難を抱えた状態にあるなど、本当の意味での復興はまだ道半ばにあり、復興が更に進むことを心から願っております」
「被災された方々の中には、今なお困難な状況にある高齢者なども多くおられると聞き、こうした方々にも、引き続き心を寄せていきたいと思っています。」
「社会的に弱い立場にある人々が様々な苦労をしていることに心が痛みます。
同時に、このような社会的に弱い立場にある人々を支え、その命と暮らしを守るために力を尽くしている人々が多くいることは心強く、有り難いことと思っています。
大変なことも多い中ではありますが、人々が、これからもお互いを思いやりながら支え合い、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています。」
〇みんなの願い
人は元は
無限の光から生まれてきていますから
人の奥の奥は
無限の光に満ち満ちていて、輝いています
イエスや仏陀は
人類よりもこの光が多く出ていますから
大きな光に見えますし
守護霊さん守護神さんも
そのような光から助ける働きをしています
この無限の光は
「みんな幸せであってほしい」
「みんな平和であってほしい」
という想い、響きに溢れています
なので
イエスや仏陀のように
人は空になるほど
そのような想いと光に満ちていますし
人は最終的には
そのような光に至ることになります
そして
「世界が平和でありますように」
「生きとし生けるものが幸せでありますように」
というような祈りの言葉は
天の想いそのままですから
そう祈っている人が
イメージできなくても、忙しくても
苦しかったり、何かを抱えていても関係なく
光がそのまま通り
祈る人と、その周りや地上を清めながら
亡くなった人にも届いて
諸々を改善し、助け、道を開きながら
本来の光へと導いてゆきます
宇宙は愛に満ちています
〇霊界の様子
霊界では高い階層ほど
「自分の力ではない」「生かされている」「天の命」と思っていて
空が深く、大きな光です
天の光のままです
低い階層ほど
「自分の力」「自分の命」「自分が偉い」「自分自分」と思っていて
念力が主体で、争いも多いです
地上で生活する上で人間は
自分のこと、自分の家族や周りのことを考えてゆくことは
必要ですし普通のことですが
それだけですと
あまり天の本来の光は出てきません
それだけですと
各々の利益の引っ張り合い、覇権争いで社会は荒んできますし
個人も、運命を超えられず行き詰る時が来たりします
今、人類はこのことで苦しんでいます
日々、「世界が平和でありますように」と祈ってゆきますと
世界に生きている人、生き物、自然
すべてを想っている
天の大きな光が自分を通して広がってゆきます
地上に光が通ることで
世界で被災したり飢えたりしている人達の守護霊さん守護神さんも
働きやすくなって
みんな、より助かります
そして
世界の守護霊さん守護神さん達が
祈る自分を応援してきます
大きな光の一つになります
天の本来の光の姿に近づいてゆきます
日々、祈り感謝しながら
家のこと、仕事を務めて生きてゆけば、大きな光の働きを成しながらの人生になります
募金でも何をするにしても光の働きが大きなものになります
ガンジーは祈りを柱に人々と活動して
皆の光を呼び覚ましながら
インドをイギリスの植民地支配から解放します
ガンジーを支持した人々も祈りを欠かさず活動しました
人類の守護霊さん守護神さん達が味方した活動だから成功しましたが
そうではない人類のこういった活動の多くは大変で、衝突・内戦のようになってきました
天の本来の光が出るほど
世の助け、人の助けになりたくなるし、難しい問題をこなす力も出てきます
無限の光、無限の可能性が顕れてきます
そして現在は
天の本来の光によって
自分と人類が本物になってゆく時代に入っています
自分の至らないところ、想い煩い、マイナス思考や
上手くいかない
自分や人の良くないところがあったままでもいいから
そのまま
すべて光に消して良くして下さるんだと
「守護霊さま守護神さま
すべてありがとうございます すべてお願いします
いつもありがとうございます」と日々、感謝してゆくといいでしょう
大きく光に軌道修正されてゆきます
◇ガンジーは無抵抗主義ではない 天の光に歩んだ軌跡
祈りで歩んだガンジー
愛と平和への能動性
当時、イギリスの植民地支配からインドを救ったガンジー
ガンジーは元弁護士ですから
空、光を深めながら真理に沿い、その弁護士の知識をうまく使ってゆきます
その活動は、力によるものではなく
愛と平和を根本とした非暴力･非服従により成し遂げられてゆきました
「インド人の社会に欲望や差別や暴力があっては悪法を超えられない」
「本当の自分たちを取り戻す」
「まずインドを目覚めさせる」
イギリスから次々と繰り返される悪法と暴力を撤廃する為に
まず皆で祈り、捨て置かれた貧しい者に寄り添い
自分たちを見直し改めることから始まります
インドを、どのような社会にするのか
無欲で差別なく、愛と平和と祈りであるところから活動が広まってゆきました
人々が光のもとに団結してゆきます
「我々はイギリスを恨んでいない」
ガンジーは訴えます
そして要求します
お互いのより良い世界のために
理想に向かうインド人社会を一方的に黒く染めるイギリスの悪役の姿が浮き彫りになり
イギリス内の世論の半分以上が
インド独立に味方して手を引いてゆきます
「私たちは酷い植民地支配に賛成しない」
「こんな酷いことをしていたくない」
イギリス国内から愛と平和の声があがってきたのです
ガンジー
「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」
「最高の道徳とは、
他人への奉仕、人類への愛のために働くことである」
「善きことはカタツムリの速度で動く」
「明日、死ぬかのように生きよ
永遠に生きるかのように 学べ」
「もし祈りがなかったら、私は自分を保てなかった」
アインシュタイン
「将来の人たちはとても信じないだろう。
このような人間が地球上に実在したことを」
