2023年 天皇陛下、誕生日会見 

 

◇社会的に弱い立場にある人々に、心を寄せ続けていきたい

 

「新型コロナウイルス感染症の状況は、まだ収まっているとは言えないと思いますが、(略)地方への訪問をほぼ3年ぶりに再開することができました。」

 

「阪神・淡路大震災からの復興が人々のたゆみない努力により進められていた様子を感じ、印象に残りました。」

「被災された方々の中には、今なお困難な状況にある高齢者なども多くおられると聞き、こうした方々にも、引き続き心を寄せていきたいと思っています。」
 

昨年、復帰50年を迎えた沖縄県について

「沖縄県では、沖縄戦における御遺族の方々のお話を直接伺い、お一人お一人の御苦労や悲しみに思いを致しました。

沖縄の人々がたどった苦難の歴史に思いを巡らせ、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りし、改めて平和の大切さを深く心に刻みました。

日本、そして世界の平和を祈る気持ちを大切にしていきたいと思います。」

 

 

 

「この1年も、新型コロナウイルス感染症が引き続き社会に大きな影響を与えました。

亡くなられた方々とその御遺族に心からお悔やみをお伝えするとともに、闘病中の方や後遺症に苦しまれている方々にお見舞いをお伝えします。

 

その中にあって、患者さんの命を救うための尽力を続けている医療従事者、救急隊や保健所などの関係機関の皆さん、人々の日々の暮らしを支えていただいているエッセンシャルワーカーなどの皆さんに、改めて心からの感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 

コロナ禍においては、多くの人々、特に社会的に弱い立場にある人々が、様々な困難を抱えながら生活をしていることに胸が痛みます。

社会的な孤独・孤立の問題についても心配しています。

今後とも、生活に困窮している人々やその子どもたちなど、社会的に弱い立場にある人々に、心を寄せ続けていきたいと思います。」

 

 

 

 

◇平和な世界の実現に「何ができるのか、改めて問われている」

 

「社会的に弱い立場にある人々が様々な苦労をしていることに心が痛みます。

同時に、このような社会的に弱い立場にある人々を支え、その命と暮らしを守るために力を尽くしている人々が多くいることは心強く、有り難いことと思っています。

大変なことも多い中ではありますが、人々が、これからもお互いを思いやりながら支え合い、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています。」

 

「現在も各地で戦争や紛争などが発生し、多くの人々が亡くなり、傷つき、あるいは住む家を失い、恐怖や悲しみの中にいます。また、世界中で飢餓や貧困、抑圧や偏見などに苦しみ、人としての尊厳や生命が脅かされている人々もいます。世界が直面する困難な現実に、深い悲しみを覚えます。」

 

「全ての人々が悲しみや苦しみから解放され、平和に暮らすことができる世界を作っていくためには、国際社会において、いずれの国も自国のことのみを考えるのではなく、ほかの国々とも互いの違いを乗り越えるべく対話を重ね、協力しながら問題を解決していくことの大切さを強く感じます。

また、私たち一人一人が平和な世界を実現するために何ができるのか、改めて問われているのではないかと感じます。」

 

 

◇皇室について

 

「国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることである。そして、時代の移り変わりや社会の変化も踏まえながら、状況に応じた務めを果たしていくことが大切であると思います。」

 

 

「本年が、皆さんにとって、安らかで良い年となるよう願っています。」

 

天皇陛下が判断されて、皇族全員でマスク着用になりました。

 

 

 

 

 

 

〇光のある場所

 

 

イエス

「目覚めよ」

「石に刻まれた立法でなく、自らの魂に刻まれた立法を思い出せ」

「光が無ければ、あなた方は何もできないのです」

「私は人に仕える為に来た」

 

ガンジー

「良きことはカタツムリの早さで動く」

「すべての人の目から涙を拭い去ることが私の願い」

「幸せは悲しみと苦しみを克服した心が生み出す」



 

人は元は、天の光から生まれてきています

 

なので、天の想い

世界平和や人類の幸せを日々、祈ってゆくと

天の本来の光の姿が目覚めてゆきます

 

平和な光に満ちた

自分と世界へ

 

天の本来の光へ

自然に自然に、移行してゆきます

 

良い知恵も、良い機運も、良い行動も

そこから次々に出てきます

 

人類、個人が超えられなかったようなことも

無理なく超えられるようになってゆきます

 

 

この世界は

すべては光

 

その上に

業がホコリのようにかぶさっていて

人類はそこの中で揉まれて迷ってはいるけど

 

元は、すべては光

 

そして、人類は

光に立ち返り

いずれ自ら、地上を光にしてゆきます

 

 

 

昔、まだ人類が感染症をよく分かってなかった時代

交易が活発な時にペストが出回ってしまい

2億人、ヨーロッパの人口の1/3の人が亡くなったそうで

多くの人が天に祈ったといいます

 

こういった局面で祈り過ごしてきた人々は

徳となり、後に他を大きく救う力を得ていったりします

 

新型コロナも、観光の活発さで広まりましたが

しかし、現代は

マスクもあり、医療や感染症の知識もあるので

ペストの時のように無防備ではありませんでした

 

 

そして、世界ではワクチン接種が進み

新型コロナの致死率が数十分の1になったことで

大きく緩和に踏み切りましたが

 

それでもまだ、インフルエンザの十数倍の危険性があり

アメリカでもヨーロッパでも、病気になったり亡くなる人が増えています

 

健康被害を考えると

先進国では、また空港検疫をしたり

コロナ対策が重要とされてゆくかもしれません



日本の国民性では、犠牲に目をぶろうという価値観になりにくいでしょうし


世界にとって

他を想い合うことが、あらゆる問題を超えてゆく糸口であり

大切なことになるでしょう

 

 

ただ、資本主義は個々の欲望に忠実なところもあり

特に海外では

極右政治や陰謀論、フェイクニュースなどが活発で

大きく感染対策をすると、反発から事件や暴動にまで発展してしまう難しいところもあります

 

 

新型コロナが始まった時に

陰謀論系のサイトなどが、急激に地獄の底のような黒渦の波動になっており

そこから、新型コロナ関係だけでなく

ロシアのプーチンの戦争まで応援する情報が流れたりし始めます

 

トランプ政権から

アメリカで急激に凶悪事件や国民の分断が増え

そこに新型コロナのフェイクニュースも重なってゆきました

 

 

人類に潜んでいた業が

終わろう、消えてゆこうとして

いろんなことが表に出てくるわけですが

 

出来るだけ、光と祈りに生きる人が増えて

そういったものに乗せられず

苦痛や犠牲が少なく、平和で乗り越えてゆけたらと思います

 

 

個人も社会も、いろいろなことがありますから

仕事や家庭のことを上手く守り大切にしつつ

 

無理なく、弛みなく

祈り、光に生きてゆくことがいいでしょう

 

 

 

 

 

〇自分を責めるのでなく

「どうかすべて光でありますように、いつもありがとうございます」

と祈っていると、反省しながら明るく光に歩んでゆけるようになる

 

 

 

○人が救われますように幸せでありますように
という行いや想いは
神我が現れたもの



○どんなにつまらないように思える仕事や役目や状況でも

天から与えられたと思って一生懸命に歩むところに真の光が通る

自らの魂、運命が開ける在り方



○個我の自分、想いがなくなればなくなるほど
楽であるし
真我の光が大きく溢れてくる



○どうしても表に出て働かなければならない時もあれば
どうしても陰で、縁の下の力持ちで、徳を積まなければならない時もある

表に出てはいけない時に出ると
徳が積めなくなったり、運命を落としてしまうこともある

隠徳が積めることも、とてもありがたいこと




○世のために尽くすことが最大の親への恩返し

親だけでなく先祖、子孫にも光が響き届いてゆく

 






○祈りとは
想い、行いのすべてを神界の波動に昇華させてゆく行為



○無我

自分が無いことが一番のんきで
明るくのびのびしています



○感謝されようとされまいと
目立とうが目立つまいが
人に尽くそう

それが天がままの人です



○この世の物ばかりに意識を向けていると、揺らいでしまう

永遠の生命、永遠の光に意識を向けている人は

どのような事があっても
天の光が流れてくる

人は光から生まれ光に還る
そして、この世にあっても天に生きる事ができる



○家を守ったり日常のことをやりながら

弛みなく祈り、感謝で光を通しながら
普通に常識的に一生を過ごす

そんな人が家族に1人いるだけで、先祖も子孫もだいぶ助かります



○空になるほど、本当の宇宙が顕れてゆきます
光に溢れてゆきます

空へ空へと修行するのは難しいですが

天に祈りと感謝を続けてゆくと
神界の自分が自然に顕れてきます



○本当の自由とは
自然法爾、無為自然

神の御心のまま
光に満ちて
のびのびと、イキイキと命が輝いていること

そうありたいと天に祈り生きていると
自然にそうなってゆきます



○「諸神仏、守護霊さん守護神さんたちがついていて下さる
うまくやって下さる、ありがとうございます」と

自分の目の前のことを余裕を持って懸命にしながら

想い続けていると
天の光がそのまま人生、人格に満ち溢れてゆく

天に生きる人になってゆく