天皇陛下メッセージ

「助けを必要としている方々に、多くの温かい手が差し伸べられることを願ってやみません」

 

「私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」

 

「今後、困難な状況にある人々が、誰一人取り残されることなく

一日でも早く平穏な日常の暮らしを取り戻すことができるように、復興の歩みが着実に実を結んでいくよう

これからも私たち皆が心を合わせて、被災した地域の人々に末永く寄り添っていくことが大切であると思います。」

 

 

 

「痛みを分かち合い、支え合って、この困難な状況を乗り越えていくことを願っています」

 

 この1年も新型コロナが猛威を振るい、国の内外で多くの方が感染し、亡くなりました。

亡くなられた方々に、深く哀悼の意を表しますとともに、大切な方を亡くされた多くの方々に、心からお見舞いを申し上げます。

また、これまで、献身的に治療に当たってこられた医療従事者の皆さんの並々ならぬ御尽力に改めて敬意と感謝の意を表します。

 

国内にあっては、この新型コロナの影響により、仕事を失ったり、苦しい生活状況に陥る方も多く、心が痛みます。

助けを必要としている方々のところに、多くの温かい手が差し伸べられることを願ってやみません。

 

国民の皆さんのこれまでの御苦労もいかばかりかと思いますが、今一度、私たち皆が、これまでの経験に学び、

対策のための努力を続けつつ、人と人とのつながりを一層大切にしながら、痛みを分かち合い、支え合って、この困難な状況を乗り越えていくことを心から願っています。

 

 

 

 

 

 

〇世を照らす光

 

今年の春から、新型コロナの日本での扱いが5類になるそうです

 

新型コロナの報道が無くなったり、感染患者が病院を断られるリスクが大きくなるということで

形としては

海外のように、より自己責任となり感染者の把握がされなくなりますから

いろいろな状況に置かれる人が増えると考えられます

 

より一層、優しさと思いやりが大切になってゆくでしょう

 

 

また、発展途上国などでは

食糧難に加えて

いろんな感染症が流行していたり

争いがあったりなど

新型コロナの把握やワクチン普及どころではない大変な国もたくさんあります

 

 

人類の幸せ、世界の平和を祈り生きることは

自分の道を開くだけでなく

大いに世界の救いになってゆきます

 

苦難に置かれた人々の助けにもなってゆきます

 

天の想い、天の姿が

響き渡り

より人類に顕れてゆきます

 

光の道、光の行い、光の知恵が広がり

本当に物事を超えてゆける人類になってゆきます

 

新型コロナだけでなく

いろいろなことが根本的に収束してゆくようになります

 

 

仕事や家庭や生活を守りつつ

弛みなく

祈り、光に生きてゆきましょう

 

 

 

 

 

〇空の光

 

アメリカの心理学研究によると、人間は1日に6万回の思考をおこなっており

そのうち約80パーセントの、約4万5000回は、身を守るためのネガティブな思考になりがちであり

1日の思考の回数が増えるほど、ネガティブな思考も増えて

精神や肉体に大きな問題が起きて来ると言われています

 

人間の思考では苦悩、摩擦、争いが増えやすいものですが

 

日々、祈りと感謝にあると

日々、空に近づきながら本来の光が注ぎ込まれてゆきます

天の姿、天の知恵の方が出てきます




〇念の文明から光の文明へ 魂が大きくなる


占いは、ある程度、当たりますが

信じるほど運命を超えられなくなったりします

そういう因果、念の世界を超えるために

仏陀は空を、イエスは祈りを薦めました

 


そして
本当に強く願えばそうなると
紙に書いたり、よくイメージしたり

そうなると断言して、限定してゆけば
いつか必ず叶う
念力強化の教えも昔からあって

確かに、トントン拍子にうまくいったり
いつか叶ったりします


しかし、まるで借金したかのように後々から重くのしかかっていることも多く
徳を積んだり、魂が成長することとは違うものです

そうやって、自我の念の叶え合い過多による負の部分は
今まで、地球人類の紛争や、環境破壊や格差などあらゆる問題に顕れてきました



これが
世界が平和でありますように、すべての人が幸せでありますように、すべての人がより目覚めて光であれますよう
限定・自我を超えた
天の本来の響き、無限性・祈りで生きてゆくと

より光に、より空に、より宇宙の望みと自分の望みが同じに
より天に生きたようになってゆきます

 

自然に徳も積まれてゆきます

 

 

念を無くす、念を止めるということは

難しいことですから

光の方を伸ばして

自然に光を大きくしてゆくことが有意義になってきます

 

 

すべては天に与えられた借り物

御心から生かされているわけですから

「いつもありがとうございます」
と天に生きてゆく

光によって念のことも、より良いよう消えたり修正されて、より大きな光になります

天の知恵や勇気や姿、光の道はそこから溢れてゆきます

 

 

 

 

 

〇生きながら光に生まれ変わる

 

 

人類は、今ままでの古い歴史の流れが少しずつ終わっていくほど

新しい光の文明が顕れてきます

 

 

人間は、備わった祓いで

風邪をひいたり、お腹をこわしたり

ケガや嫌なことがあるたびに

 

悪い流れ、古い流れが出て終わって

本来の光に近づき

 

地球も

地震や水害などがあると

人類の歴史の黒渦が祓われて変わってゆきます

 

人間も地球も

出ないで溜まってゆくほど

あとあと起きることも大きくなってしまいます

 

台風なども害はありますが

日本が豊かな水資源は台風のお陰だったりします

循環が滞らないことが大切ですね

そして小出しの方が助かります

 

 

霊界に、地球と密接な界層があります

地球で亡くなった多くの人々もここで修行しています

 

地球と共に成長し

地球の波動の影響を受ける界層で

 

改めないような古い人類の歴史の波で

この階層に黒渦がたまり、よどんでくると

それまで輝いていた霊界の人達も

黒ずんできて、底の界層に落ちたりやすくなります

 

広がる黒渦をあんまりそのままにしておくと

地球でも長い戦争や戦国時代のような形で顕れます

霊界も地上困ったことになる

 

 

そうなる前に霊界では

浄化作用で、大きな災害のようなことが起きて

黒渦が祓われ、落ちそうな人々も救われてゆきます

 

これが地球に映し出されたものが大災害になります

災害が増えているのは

それだけ、もう霊界と人類が

今までの黒渦にまみれた戦争の時代などを終わりにして

本来の光へと向かおうとしている時代だということです

 

東北で地震が続くから東北の人が汚れていたとかいうものではなく

日本人みんな、人類みんなが手を取り合い

より目覚めていった方がいい時代です

 

 

私たち人類が

祈りと感謝により、天の光に生きて

人類自らが地球を照らし、祓ってゆくようになりますと

 

霊界層も同時に照らされますから

亡くなった人たちも光が増えながら

大難は小難、無難へと次々に消えてゆきます

 

苦難、災害によるものではなく

自ら能動的に光の文明を顕してゆくことになります

 

 

人間は肉体生活がありますから

苦難が大きくなると、どうしても引きずります

 

大災害や大難に見舞われて

あ~出終わってスッキリとはなかなかならない

 

 

しかし

苦しいままでもいいから

いろいろ抱えたままでもいいから

 

人間は天の分け命なんだ、ありがとうございますと

天にすべてお任せするように

祈りと感謝に生きてゆきますと

苦難は早く終わり、光が出てくるスピードが早いです

 

自然により本来の光へ変わってゆけます

 

苦難を見て

光に改め直った分、ますます良いと

生きながらより光へと生まれ変わってゆきます

 

そうやって

天の姿が顕れた愛と光の人類になるほど

助け合い、様々な問題も早く超えてゆきます