続きです

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親と暖かい絆で心の交流を学べなかった子供は

 

 

自分の話しは聞いてもらえない

周りを気にして話す、または話さない

関われば憎しみが返ってくる

失敗すれば、やっぱりね

関わろうとすると嫌われる

本音はどう思っているのかわからないから

人を信用出来ない

たとえ、愛していると言われても

信じたいけど信じられない

どうせ人は自分から離れていく

 

 

など

幼児期に身に付けてしまった

間違った前提から抜け出せず

大人になってから人間関係に悩み苦しみ

その理由が分からず自分の人生の生きにくさを感じる

 

こんな風に

愛着の問題を持っている人

とても多いです

 

直接殴られたわけではない

ご飯は作ってくれた

プレゼントも買ってくれた

話しは聞いてくれた

分からない事は教えてくれた

でも

心の交流は無かった

暖かい気持ちが思い出せない

 

 

積極的に暖かい関わりをもらえなかった

愛情ではなく「お世話」と言う名の関わりだった

無視やネグレクトではなくとも

感情を出せば叱られる

悲しい時に寄り添ってもらえない

これらは

心理的ネグレクトなのかもしれません

※これも虐待です(拒絶、無視)

 

 

そんなあなたは

愛着の問題を解決した方がいいかもしれません

 

分かって欲しい

理解して欲しい

聞いて欲しい

抱きしめて欲しい

優しくして欲しい

 

これ全部子供が母親に求める感情(愛着)なんです

普段の生活には影響なくても

親しい人間関係になると(パートナー等)

これが強くなり

何度も愛を確かめたくなったり

わざと意地悪して愛しているか確かめたり

自分を信用しているか確認せずにはいられない

 

そんなことをしてばかりなら

やがて嫌われ

1人になってしまいます

 

 

そして

 

 

やっぱりね

人は裏切る、私から離れていく

と悪循環無限ループです

 

 

幼児期の未完了の感情は

完了させないと

いつまでも母からの愛情を求めてしまいます

 

 

もう子供には戻れないのに

もう子供のあなたはお母さんには抱きしめてもらえないのに

いつまで子供のままでいますか

 

続く