まず重要視するポイントは、
リヤサスアームの角度
サスマウント高さ、
スキッド量、
車高
で、
サスアーム角度 バンザイ度合いをコントロールする。
バンザイ域でセットアップできる事は、
GALMの設計だからこそ。
これが大きな強みです。
バンザイ量を大きくして、横グリップを稼ぐ。
→振り出してから直ぐにアクセルONできる状態を作る。
バンザイ量を少なくして、瞬発的な立て蹴りを稼ぐ。
→アクセルONした後の蹴り出す量を決める。
最適な角度は一概では無いですが、
それぞれの路面グリップに合う最適な角度があるのです。
リヤをセットアップする上で、サスアームの角度に着目しましょう。
RF:
TCサスマウント48.2mm スペーサー2mm
RR:
アジャスタブルサスマウントTYPE2 6°
(TCサスマウント48.2mmと近似値)
スペーサー1mm
ロールセンター0.5mm下げ
逆スキッド1mm
車高はシャーシの末端で4.5mm
これが私の現状です。
次はダンパー位置。
大外
蹴りたい時に瞬時に蹴ってくれる状態にする。
そして最大限に面圧を稼ぐ。
ストイックなダンパー位置。
踏まないとすっぽ抜けるだけ、
踏んで行く勇気も必要です。
1/3記事が達成できてこその
このリヤのジオメトリー 。
ネガティブはなるべく見ない、
リヤマウントだけの強みを最大限に発揮して、
アドバンテージを稼いでいく。
私なりのリヤマウントの割り切った考え。
蹴る力を使って止める、
蹴る力があるから、回し込める、
これができてくれば、
アクセルはOFFってる場合じゃ無い。
踏みっぱなしドリフトが出来ますから!
とにかく、振り出してからアクセルONのタイミングをどんどん早めにしていってください!
蹴りで止めるって意味がわかるはずです。
ビビらずに踏み込め!
リヤマウントは応えてくれる!
次はラスト3/3