マッチ the トレンド
まずは記事 0/3,1/3から







次はリヤセクション



ドリフトのきっかけ造り、振り出す操作はフロントの舵力重視。

それがリヤはフロントで引っこ抜く理論 1/3記事でした。




それを達成出来た時、

次はリヤにもたくさん求めたい事がある!

リヤヘビーらしく、常にトラクションの存在感があり続けて欲しい。




蹴って止める、
蹴って回し込む、

とにかく蹴り続ける中で、ライン取りや、旋回角度をフロントでコントロールする。

蹴り続けると言う事は、常にアクセルを入れ続ける。

強引強欲にそんな動きをつくります。







まず重要視するポイントは、

リヤサスアームの角度


サスマウント高さ、

スキッド量、

車高

で、

サスアーム角度 バンザイ度合いをコントロールする。


バンザイ域でセットアップできる事は、

GALMの設計だからこそ。

これが大きな強みです。





バンザイ量を大きくして、横グリップを稼ぐ。

→振り出してから直ぐにアクセルONできる状態を作る。


バンザイ量を少なくして、瞬発的な立て蹴りを稼ぐ。

→アクセルONした後の蹴り出す量を決める。


最適な角度は一概では無いですが、

それぞれの路面グリップに合う最適な角度があるのです。


リヤをセットアップする上で、サスアームの角度に着目しましょう。



RF:

TCサスマウント48.2mm スペーサー2mm


RR:

アジャスタブルサスマウントTYPE2  6°

(TCサスマウント48.2mmと近似値)

スペーサー1mm



ロールセンター0.5mm下げ

逆スキッド1mm

車高はシャーシの末端で4.5mm

これが私の現状です。





次はダンパー位置。

大外

蹴りたい時に瞬時に蹴ってくれる状態にする。

そして最大限に面圧を稼ぐ。

ストイックなダンパー位置。

踏まないとすっぽ抜けるだけ、

踏んで行く勇気も必要です。





1/3記事が達成できてこその

このリヤのジオメトリー 。



ネガティブはなるべく見ない、

リヤマウントだけの強みを最大限に発揮して、

アドバンテージを稼いでいく。




私なりのリヤマウントの割り切った考え。




蹴る力を使って止める、

蹴る力があるから、回し込める、


これができてくれば、

アクセルはOFFってる場合じゃ無い。


踏みっぱなしドリフトが出来ますから!


とにかく、振り出してからアクセルONのタイミングをどんどん早めにしていってください!


蹴りで止めるって意味がわかるはずです。


ビビらずに踏み込め!

リヤマウントは応えてくれる!



次はラスト3/3