年々変わりゆく審査のトレンド。

何ができたら凄いか、どんな走りを要求するか。


審査される側も、する側も、

その探究心を失ってはなりません。



サーキットで皆を見ていて思うのは、

カッコいいの基準は人それぞれ。それは当たり前。



その中で思う事は、


実車ドリフト基準であったり、

ラジコンドリフト基準であったり、

とにかく今までに誰も出来なかった事を達成できれば、一概にカッコいい なのかもしれません。










基準はDrift Trackになってしまいますが、

自身が運営に携わる競技イベントにおいて。


最近単走スコアが伸びる基準は、

①振り抜く速さと、

その後、

②待ちが無く旋回に移行できるか。





マシーンのポテンシャルは日に日に向上していく。これらはラジコンメーカーさんの努力の賜物m(__)m

おかげ様で、速度や角度は、昔に比べると随分とイージーに演出できる。


その中でライバルと差をつけられるポイントは何か。

それが①②なんじゃないかと、わたくし的には思ってます。もちろん速度角度を持ち合わせた上で。

時代は繰り返されておりますちょっと不満



マツハヤさん審査のDrift Track Dream Tourは、専らそんな基準だったり。









最近、私が取り組むマシーンは、
GALMフローティングマウント号(黒)と、
GALMリヤマウントType-2号(赤)




特性が大きく違うため、

セットアップも大きく異なってきました。


GALMリヤマウント狂として、この2年ほどたくさんのセットアップを施して来ました。

少しはGALMの事を知れて、YODOさんに歩み寄れたとか。笑





















いつ何時も、セットアップのキーワードは

マッチ the トレンド

トレンドは生みたいものですが、まずはその波に乗る所からはじめるのですよ。話はそこから!?




自信を持って披露できるJT流GALMリヤマウントのセットアップを、重要なポイントを中心にご紹介させていただこうかと思います。


1/3へ続きます。