数年ぶりのさおりゃんです。

うきうき楽しい💃季節にしたい
今日このごろ🤗

桜と菜の花の咲く頃に、
球磨川で清掃活動と
すごろくやカードを使って、水をテーマにしたレクリエーション
と、カヌー体験🚣をします。

申込みお待ちしてます。

3/4熊日紙面と電子版
やつしろぷれす
うきうきプレスに掲載されてます。
次回3/19あれんじに掲載されます。
ご覧下さい
 こんばんは。

お久しぶりのアキタです。

オミクロンになってからコロナウィルスが爆発的に増え、中々収束しない今日この頃ですが、
熊本市現代美術館で只今開催中の
塔本シスコ展に行って参りました。

美術館は穴場で密になりませんよ❣️


いつも八代のイベントや情報がメインのj j jブログですが、今日は熊本で開催中の絵画展を是非ご紹介したいのです飛び出すハート

なぜかと言いますと、塔本シスコさんは八代の郡築生まれでらっしゃるから笑



シスコさんは53歳から油絵を大きなキャンバスに描き始めたそうです。そして91歳で亡くなるまで絵を描き続けたそうです。

初めてシスコさんを知った時、えー八代からそんなスーパーおばあちゃん👵を排出していたなんて〜
と誇らしく思いました(笑)

そして実際見に行って彼女の世界観に引き込まれて
凄いなぁ
まるで日本のアンリ・ルソーだわ〜✨(いい過ぎ?)
と興奮しました恋の矢



こちらが在りし日のシスコさん







今回は写真OKだったので少しだけ撮ってきました





この絵は阿蘇のミヤマキリシマ



晩白柚の絵もラブ




まだ暫くは開催されていますので皆さまも

シスコさんの絵を鑑賞しに行ってみませんか〜










みなさんこんにちは。園田です。

facebookのゆるーっとしたグループ「八代のナポリタン」ってグループ作ってナポリタン食べたらアップしたりしてます。

▼▼八代のナポリタン▼▼

 

色んな人にどんどんアップしてもらえたら嬉しいな~って思ってます。

 

 

さて最近はご時世的に県外に観光に行く方も少ないように思いますが、

旅行に行ったときの楽しみはなんですか?

僕はご当地の美味しいご飯と綺麗な景色です。

もちろんお土産も買って帰ります。

自分で人気のお土産を調べて買う場合もありますし、

知り合いから「これお土産に買ってきて」って頼まれる場合もあります。

 

ところでご当地グルメとお土産って似てる部分も有りつつ

違いもあるなーって思いました。

 

どんなところかというとご当地グルメは地域のもので、

お土産(食べ物関係)ってお店のものだなってところです。

もちろん当てはまらないものも色々とありますが、

ざっくりとした傾向としてこんなところないでしょうか?

 

たとえば熊本県で言えば

お土産の定番は陣太鼓、武者がえしに黒糖ドーナッツ棒あたりが全国的に有名なのかなって思ったりします。

ご当地グルメだと、馬刺し、太平燕、辛子蓮根、だご汁とかですかね。

 

で、思ったんですけどお土産って要素を分解して、中身だけ見ると地域性を感じにくいなってところです。

たとえば陣太鼓も武者がえしも僕大好きなんですが、似たような商品が県内の他のお店で売ってあるわけではない気がします。

逆に県外のお店がパッケージや形を変えて売って、人気になれば他の県のお土産になったりしそうです。

 

一方ご当地グルメはどうでしょうか?

・日本一餃子を消費している地域の餃子ってどんなもんだろう?

・ハンバーガーが伝来してきた地域のハンバーガーって何が違うの?

・○○の生産量日本一だからきっとおいしいに違いない!

とかなんとなく地域のくくりで見てる気がしませんか?

 

 

もう皆さんお気づきですね。

そう!だからナポリタンなんです!

 

ごめんなさい。後付けです。

最初はただただトマト生産量日本一だから

トマトを使ってるメニューが人気になれば面白いかな~ってくらいの軽い感じでした。

ナポリタンは日本発祥だし、全国色んな所で食べられてるし、

いつか日本中を巻き込んだムーブメントになって・・・

なんて妄想を膨らませていました。

 

でも実際地域を盛り上げるならお土産よりご当地グルメじゃないですか?

他の地域のご当地グルメを色々見ていると、なんとなく特徴みたいなものがあるので、

八代で食べられるナポリタンにどんな特徴があるのかと言われると困りますが、

まあでもとりあえず八代の人がナポリタンを愛することが一番最初かなって思ったりもします。

 

ナポリタンって結構八代市内でも色んなお店で食べられるのでメニューにあったら是非食べて

facebookのグループにアップしてみてください!

 

飲食店の皆さんも、

「うちの店ナポリタンやってるよー」

とかでもいいので写真をアップしてくれると嬉しいなって思います。

 

そのうち、なにか八代ならではの特徴がついてきて

めざましテレビあたりで「やつしろナポリタン」が特集されたりしたら

おもろいですよね(笑)

 

で、こんな話をしてるとだいたい大人の人が

「ご当地グルメ”やつしろナポリタン”開発会議」

みたいなのし始めるんですが、

そういうの成功してるのあんまり見たことないんですよね(苦)

だいたいチラシ作ってHP作って、盛り上がってます感だして終わりみたいな。

 

まあ、それはいいんですけど。

facebookのグループは基本だれでもウェルカムなんで、どんどんリクエストしてください。

あんまりグループのテーマと関係ない場合は一声かけさせてもらうこともありますが・・・

 

最近TOMATOの秘密結社も暗躍しているようなので

「やつしろナポリタン」もブームの兆し???

 

 

 

 

 

 

こんにちわ!エザキです。

本日は、八代市博物館未来の森ミュージアムで現在開催中の

イベントをご案内します♪

 

『小袖の美 武家女性の装い』

令和4年1月18日(火)~3月6日(日) のご案内です!

初日に、博物館山﨑さんのご案内で見学させていただきました。

 

一歩会場に入ると・・

そこには色とりどりの美しい着物がずらり・・・・

「うわ~~~~っ」

って、声を上げてしまいました。

ありがたいことに、

「第20回やつしろのお雛祭り」(令和4年2月12日~3月6日)の開催にあわせた展示として、

八代城主松井家の女性たちが着用した小袖(こそで)や打掛(うちかけ)など12領が一堂にならんだものなのです!

以下、八代市博物館未来の森ミュージアムのHPより~

 

 

 小袖とは、袖口の小さい着物という意味で、現代のキモノの原形となるものです。もともと公家の衣生活で下着だった小袖は、武家の世になると表着として認められるようになり、染めや刺繍などさまざまな文様で飾られるようになりました。小袖は、着る人の身分や時代の流行、技術の変遷を反映しながら展開し、日本の染織文化の豊かさを伝えています。
 さて、武家の女性たちが好んだのが御所解文様と呼ばれるデザインです。これは風景の中に『源氏物語』や『伊勢物語』、能楽や和歌など、文芸にまつわるモチーフを隠したもので、武家の教養と美意識を示しています。
 染織品は脆弱なため、残ることが稀な文化財です。松井文庫には典型的な御所解文様の小袖が、保存状態もよく残されており、こんにちこれらを鑑賞できるのはたいへん幸いなことです。
 我が国の染織文化の豊かさを見ることができる美しい小袖の数々をお楽しみください。

 

ありがたいことに、山﨑さんの解説を直にお聞きすることができたのですが

その時代に薔薇の花と思しき花の刺繍のものや、

物語を題材にした絵柄のものなど(源氏物語や伊勢物語)

一つひとつのデザインが細かく華麗で上品なのです。

(小袖にあしらわれている染色と刺繍の組み合わせの配色が何しろ美しい・・)

そして、約300年前のものとは思えぬほどに

劣化が少ないというか、色が鮮やかというか!

よほど保存状態も良く大切にされてきたんだろうなぁと感じ入りました。

 

普段、着物に縁の薄い私でさえも

この美しさには見惚れるほどでしたので

着物好きな方なら尚更足を運んで頂きたい展示です♪

 

 

 

 

 

 

こんにちは。そのだです。

 

昨日は八代厚生会館の勉強会に参加しました。

八代厚生会館の件については色々気になっている点があるのですが、詳細は別のメンバーに任せるとして、1点だけ気になったことを。

今回の八代厚生会館の再開が中止されたプロセスについて八代市役所のなかのルールや倫理観、道徳観と照らした時に八代市の職員の皆さんは胸を張れるものだったのだろうかという点です。

勉強会で説明されている内容を聞く限り、隠してるとまでは言わないまでも、目立たないようにしている気がします。

なにか後ろめたい気持ちや、不誠実なことをしているのかなと勘ぐってしまいます。あくまで僕の受けた印象ですが。

 

 

さて、今回の本題ですがその勉強会を聴いていて感じた事を僕なりに色んな角度から考えてみました。

 

まず皆さんに質問です。

普段テレビ番組はよく観ますか?

↓考

↓え

↓中

ちなみに僕はあんまり観ないです。

もちろん毎週欠かさず観る番組もありますが・・・

 

でも家ではいつもテレビがついています。

流れている番組ってどれも似てませんか?

たとえばおバカタレントと言われる人たちが流行った時期は珍回答連発クイズ番組が増えました。

最近は結構真面目に難しい問題を答える感じのクイズ番組が多いでしょうか。

お昼の時間は仕事をしているので、テレビは観れませんが番組表を見てみると、だいたいワイドショーがやってますね。

 

別に昔やってた破天荒なバラエティー番組をやってほしいとは言いませんが、元テレビっ子的にはもっと思わず観てしまう番組が増えたらいいなって思います。

 

僕はどうやらいわゆるゆとり教育を受けた割と初期の世代なんだそうですが、ゆとり教育では個性尊重が重視されていたそう。

これはなにも1990年代あたりに急に出てきた話ではなく、1970年代から長い間、偉い人や頭の良い人達が議論に議論を重ねて決まったことだそうです。

最近では多様性やダイバーシティとかいう言葉もよく聞くようになりましたね。

人と違う事、色んな選択肢があることが「良い事」という認識だと思うのです。

 

 

ここで厚生会館の話に戻ります。

勉強会の内容では、厚生会館を使用しないようにして、県南にアリーナを建設することが検討されているそうです。

たしかに八代商工会議所がヴォルターズアリーナ誘致の署名活動をされていましたね。

参考事例は佐賀や鹿児島のアリーナだそうです。

スポーツができてアーティストのライブが出来るというと、サイズは違いますがさいたまスーパーアリーナとかでしょうか?

久保田利伸とか清水翔太とかのライブがあるならぜひ行ってみたいですね。

まだ建設されるのか知りませんが。

まあそれは置いといて。

 

古いものを壊して新しいものを作るというのは、僕は基本的に良いと思うのですが、時と場合によるとも思います。

その最たる例が、時間が経過して価値が高まるものです。

日奈久温泉金波楼の松本さんは旅館の修理をするときなるべく昔の方法で修理をしていると仰ってました。

100年以上続く旅館の魅力を後世に伝えるため歴史の上に幾重にも重なった価値をさらに高めるよう努力されているんだなと思いました。

日本中の旅館を見渡すと金波楼にない魅力を持った旅館は多分たくさんあると思います。でも金波楼しか持っていな魅力はたくさんあるとも思います。中でもその歴史はもっとも皆さんに分かりやすく面白い魅力だと思います。

松本さんが金波楼の歴史についてお話されると聞き、こっそり聞きに行ったことがあります。

100年の歴史について色々お話されていましたが、本当に面白い内容でした。

(この内容についてどこかでお話しいただける機会を作ってもおもしろいかもしれません。まったく未定ですが。僕がこのブログを書きながら思いついたことです。)

 

そんな歴史も壊してしまったら、もう価値が激減してしまいます。

 

 

 

”八代は何もないまちだ”とよく言ってる人がいます。

でも僕が今回の勉強会に参加して、改めて思ったのは、

 

”八代はなにもなかったまちではなく、八代はなにもかもなくしてしまったまちなのかもしれない”

 

生活している人たちが、どこにでもあるものを求め利便性を追求した結果、市外・県外の人からはとても価値のあるものの価値を下げ、誇れるものがどんどんなくなっていった。

どこにでもある金太郎あめのような地方の田舎町になっていってる。。。

そんなまさか!と思うようなことをつい考えてしまいました。

 

他の地域と違うから観光したとき面白いのに、そのまちの空気や印象をテンプレートに当てはめていくのはそろそろやめてもいいんじゃないかなと思います。

 

ちょっと脱線しますが、最近流行ってることで、DIYやキャンプ、ちょっと凝った料理とかありますね。全然好きじゃない人からするとなんでそんな面倒くさい(不便な)ことするのって感じだと思います。でも不便だから面白いと思いませんか。

 

観光地として魅力的な地域って不便な地域が結構ある気がします。

雪山や近くの商店まで車で何分もかかるとか、宿以外に街灯がなく真っ暗とか・・・

不便さの中の良さや楽しさを気づけるともっと自分たちの住んでる地域を好きになれるんじゃないかなと思ったりします。

 

なぜ八代で暮らすのか、その魅力や理由について一人ひとりがしっかり考えられたら、ハード面の変化が(新しい建物が立ったり、外国の業務スーパーみたいなのが出来たり)なくても、見え方が変われば一気に素敵なまちになると思いますよ。

 

 

さてそろそろ2,000文字を超えて、まとめ方が分からなくなってきましたので、今回はこのくらいで失礼したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

失礼します。

おはようございます晴れオガタですおねがい
今年もヨロシクお願い申し上げます餅門松
新年のお話も色々したいのですが、まずはお知らせ絵馬

明日1月10日(祝)、ミックさんにて勉強会がありますビックリマーク
建築やまちづくりを学んでます!とか
音楽や舞台が好きで!とか
久しぶりにおいしいコーヒー飲みたいなぁ!とか
いう皆さん、どうぞお越しください飛び出すハート

オガタも申し込みしなくっちゃ飛び出すハート




さてさて。
新年のお知らせを、ひとつ。

オガタが通うお稽古のひとつ、生け花花
池坊八代支部では、新年も初生けの献花を
いたしますビックリマーク
神事は1月3日11時から、八代宮にて。
神前にて生けたお花は6日ころまで、
境内本殿前にて展示していただきますキラキラ

お参りついでに、見ていってくださいね花花



ちなみにオガタも、今年の正月に生けましたスター
これです上差し
選ばれていた方が体調不良になられ、
私が急きょ大抜擢されました!!

正月に時間がとれる人で、着物が着れる人ビックリマーク
ってことでウインク
そういう条件!?と思われるかもですが、
これはけっこう重要笑い泣き

技術は足りなかったかもですが、
そこも、先生の丁寧なご指導により、クリア~キラキラ

着物が着れると、人生が楽しくなる飛び出すハート飛び出すハート
と実感した出来事でしたウインク
(内心は、アワアワですよ汗うさぎ)

仮設団地 餅つき会開催!


12月18日(土)朝、オガタは仮設団地にいましたウインク
昨年も開催した餅つき会餅キラキラ
今年も、自治会主導で開催されましたキラキラ



インターアクトクラブ(八代高校の生徒さん)
も手伝いにきてくれて、百人力チョキ
色んな人たちとの協力体制があって、今年も、
正月準備が整いますウインク


昨年よりも、手際の良さとチームワーク、
団結力がパワーアップ!!素晴らしいです!!


こちらの女性は、坂本町内からの助っ人!!
いつもお世話になってますドキドキ


地域コミュニティは、小さなことから、
コツコツ積み上げていくものなんですねおねがい
団結力、学ばせていただきましたビックリマーク


協力一覧はこちらお願い
今年もありがとうございましたビックリマーク

オガタは広報や、八代南ロータリークラブ、
やつしろインターアクトクラブとの連絡係を
しましたウインク

寒空の下ではありましたが、
一年の締めくくりに相応しい行事でしたおねがい
皆さん、一年間読んでくださって、
ありがとうございましたスタースター

こんばんわ。
エザキです。

今、私が一番気になっていることについて今回は、書かせていただきます。

今回は、長いです~~!

お時間のある方、ゆったりとした気分で読んでいただければ幸いです。

 

そう、八代市厚生会館についてのお話だからです。

 

みなさん、もうご存知かと思いますが、

八代市厚生会館は6月の広報やつしろにて発表され

厚生会館のホールが再開中止が決定されています。

 

閉館は、7月末にオープンしたでんでん館建設に伴い、工事に入った時点より

始まっていました。(約2年間の閉館)

 

しかし、でんでん館のオープンと共に厚生会館も再開すると聞いていたし、

待ち望んでいたのに待てど暮らせど再開しない。

おかしいな、、と思っていたら、

6月号の広報やつしろに再開中止という記事が載ったとのこと。

完全に見落としていました。

 

調べてみましたが、確かに掲載されていました。

でも、とても小さな記事で、さらりと書かれていたこともあり

実は、未だに、多くの市民の方は、この事実を知らないようです。

(この見落としに気付いてから、私は市報を穴が開くまで読もうと思いました)

 

私自身、この情報を知った時には目の前が真っ暗になりました。

 

なぜなら、生まれた時から、厚生会館と言えば八代のシンボル。

故郷の一部です。

 

私自身、ステージに立ち演奏したことも度々あり、慣れ親しんだホールなわけです。

中村紘子さんのピアノ演奏も聴きに行きました。

子ども劇場で「森は生きている」とうミュージカルもすごく影響を受けました。

ピアノの発表会でも震える手でピアノを弾いたこともあります。

少年少女合唱団では6年続けて定期演奏会でお世話になり

高校では吹奏楽部とコーラス部、マンドリン部合同の定演でも演奏しました。

近年ではキエフバレエ団の舞台に行って、「瀕死の白鳥」のソロの演技では

会場から歓声が上がるほど、腕の動きがまるで白鳥の羽のようだったことを記憶しています。

新日本フィルの室内管弦楽の演奏には、まるで弦楽器の音が木々のざわめきのような

響きに鳥肌が立ちました。

・・・・・・・

書けば書くほどに懐かしい記憶が蘇りますが、

そんな思い出の詰まったホールが二度と使用できなくなるとは・・

ショックが大きすぎて、頭の中が混乱しました。

・・・・・

そして、居てもたってもいられなくなり、

同じ思いを持つ数名の友人たちに声をかけ、なんとかならないものか、

何故閉館になったのか、閉館しないといけないのか、

どうすれば再開してもらえるのか、などなど、ずっと話し合い、

そして、12月に入りやっと署名をしよう!まずは、この声を届けようということになりました。

 

厚生会館を閉鎖する。これはあってはならないこと。

なぜなら、建築物としてもホールとしてもあまりに優れた価値あるものであるからです。

よく、他の3館(ハーモニーホール、鏡文化センター、千丁公民館)があるから必要ない、

維持費などかかりすぎている、という話を聴きますが

それは完全な誤解です。

他の3館と同様に検討するべきホールでは

ないからです。

他の3館は、講演会などを中心にしたイベント会場であり

厚生会館は、音楽・演劇ホールなのです。

まず、作りが全く違います。

だから、厚生会館を失くすことは、

音楽・演劇ホールが

八代から無くなるということなんです。

さらに言えば、能が披露出来るステージも失うことになります。

(能舞台が昔は博物館建設前にはあったのですが、熊本市内に移築されてしまったから)

 

私のような思い出を持つ方も、

私以上に強い思いを抱かれている方も、まだまだ沢山いらっしゃいます。

しかし、一方では、簡単に閉鎖しようとしている。

閉鎖すべきだ、という方ももちろんいらっしゃいます。

でも、それは、「厚生会館」の持つ意味を知らないことが大きな原因だと思います。

その意味を知ってもらうためには、

厚生会館の価値を知ってもらうこと。

勉強することしかありません。

 

そんなわけで、

昨日は、「八代市厚生会館の凄さを知る講演会」

が開催されました。

1部では、熊本高専八代キャンパスの森山先生の講演。

芦原義信という、世界的な建築家によって設計されたその意図。八代市民より八代の歴史を入念に深く調査し調べ上げ、地域と一体化した建物としていかに計算尽くされた設計であったかについて

ひとつづつ紐解き解説してくれました。

厚生会館は八代愛の塊だったのです。

(私に言わせればそんな厚生会館を閉館するってことは、八代愛を捨てろ、と言われているように聞こえます)

それにしても昨日の森山先生の厚生会館愛は、凄かった~~~約50分、

厚生会館を語り尽くされました!

 

森山先生の話を聴けば、これはもう、

厚生会館は八代の誇り以外何物でもない!!

こんなすごい文化財を手放すなんて、

老朽化するのをただ待つだけなんて

どうかしてる・・・

と確実に思うことでしょう。

ほんとに、閉鎖しようとしている人たちに聞かせたかった!

あ、これは第一回と銘打ってますので、第二回目を必ず開催します!

その時には、ぜひぜひ、厚生会館を知るためにも聞きに来て欲しいと思います。

 

そして第二部。

二部のオープニングには、少し夢を持ってこの署名活動に取り組みたい、という想いもあり、

「厚生会館がもし再開したら、厚生会館の価値を伝承し続けるために

その価値を原稿にしたエンドレス影アナ原稿を幕間で流そう」ということで、

その、妄想原稿をUさんに読んでいただき、厚生会館の写真をスライドショーで流しました。

 

そして二部の核である

ミックの笠井麻衣さんによるプレゼン「八代の宝 厚生会館の再開を!」

が始まりました。

9月から始まった有志で集まって会議を重ねた「厚生会館問題について」の

調査研究の集大成がそこにはありました。

八代市が開示している様々な議事録、基本方針などの膨大な資料を

コツコツと仕事の合間を見つけては資料を探し、読み込み、取りまとめ、

遂に閉館に至るまでの時系列が整いました。

麻衣さん、本当にお疲れ様でした、としか言いようがない・・・

私達には何の情報もないし、そうやって自分たちで調べ上げていくしかないもんね。

真実を知ることからしか、物事は始まらない。

だから、常に疑問点・不明点を明らかにしたい、という一心で、

八代の誇る才女・笠井麻衣さん(自称・貴族)が遂に本気を出して構築したプレゼンスライドショー。

多くの疑問点を来場者に投げかけたものとなりました。

 

最後に署名活動の発起人代表になってくださった

ラジオクロネコの森精一さんの挨拶。

森さんは、言わずと知れた音響のプロ。

もはや、八代の、日本のレジェンドともいえる方です。

(あの音響好きな村上春樹もラジオクロネコを訪ねた!)

 

ご自身も長い間、厚生会館の音響設備等に関わり続け、厚生会館の音響の良さを

何十年に渡り体験し知り尽くしておられます。

チェコフィルが演奏会でやってきたときは、コンサートマスターも指揮者も

素晴らしい響きのホールですね、と話された、という史実。

新日本フィルのコンサートマスターからも同様の称賛をいただいたという話など

次々とステージに立ったことのある世界的な音楽家たちが

厚生会館のホールを労ってくれたという史実が繰り広げられました。

こんな話は、八代市民が共有の情報として知っておきたいものです!

 

森さんが凄いのは、数年前まで、ご自身が世界中のコンサートホールでの演奏会を

見て来られたということ。

その耳は、本物の音をしっかりと聴いてこられている

黄金の耳なのです。

 

そんな森さんが、高齢であるにもかかわらず、

このたびの署名活動の発起人代表を快く引き受けてくださった。

普通、発起人になることすら断る方が多い中で、

御年90歳近い森さんが、森さんが、、、

「やりましょう!」

と言ってくださったときには、感動でした。

ホントに、凄い方だ・・・。

 

そんな多くの方の想いがようやく、

少しづつ結集し、

ホール再開をあきらめずに、

なんとか、この声をキチンとしかるべきところに届けることが

八代の文化を守ることにつながるのだと

意を新たにした勉強会でした。

 

★「八代市厚生会館のホール再開を求める署名」

お問合せ先 hallsaikai@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


妙見祭が終わると(今年も中止でしたが)

秋も終わるって感じでめっきり寒くなってきましたね


温度差に弱いアキタは外に出る度、くしゃみ🤧を連発してます💦



今年はちょうどコロナ感染者が激減したタイミングだったこともあり、中止となった妙見祭の代わり?に

「八代まち衆の集い」と題した妙見祭を一部めっちゃコンパクト⁉︎に再現したイベントが11月23日に開催されました。



J J J8246のメンバーも受付のお手伝いをさせていただきました音譜




大々的な告知があったわけでもなく、雨で天候が悪かったにもかかわらず1000人以上の皆様にご来場いただき

八代人にとって妙見祭がどれだけ楽しみでかけがえの無いない祭りであるのかを再認識させられました目



J J J8246はボランティア団体ではないのですが、このイベントに携われてよかったなぁと思いましたドキドキ




アキタは受付の始まる前に以前から気になっていた

妙見祭柄?の斜め掛けbagをゲットしましたチョキ




来年こそはこのbagを提げて妙見祭に行きたいものです‼️





 そして、八代まち衆の集いの2日前の日曜日は

J J Jメンバーの会社の保養所で異業種交流会のような(笑)BBQ🍖会をいたしました〜〜




 その時に参加者の中から2人のメンズを J J J 8246にスカウト‼️

お二人とも快諾で仲間入りしてくれることになりました爆笑クラッカークラッカークラッカー



 NEWメンバーの紹介はいつ⁉️目



いや〜〜んラブラブ!  楽しみですね〜  乞うご期待👋